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今が旬の糸島かきを味わおう

こんにちは ウエノです。

糸島半島では、今年もカキ小屋のシーズンを迎えています。

今年は秋口から暖かい日が続いているので、何となくカキを食べる感じではないものの、カキ小屋は既に多くの観光客で賑わっています。

自分が糸島へ引っ越してきた20年前は、糸島のカキは直売所で売ってるぐらいの存在でした。

ところが、15年ぐらい前から漁港にカキ小屋が立ち始め、今では糸島の冬の風物詩として完全に定着しています。

カキ小屋の醍醐味は、何と言っても自分たちでカキを焼くセルフスタイル。

カキ小屋に入ると、まず空いているコンロへ案内されます。
真っ赤になった炭をお店の人がコンロに入れてくれるので、あとは食べたいものを注文して自分たちで焼くだけです。
お店によってはガスコンロのところもあります。


カキは1キロ単位での注文となります。だいたいひと盛りに12~3個入ってます。10個も食べれば充分だと思いますが、飽きてきたらトッピングで味を変えてみましょう。

殻が開いたところにトマトソースとチーズを投入すれば、イタリアン。
オリーブオイルとニンニクを投入すれば熱々のアヒージョの出来上がり。
オリーブオイルは、こぼすと炎が立ち上るので十分ご注意ください。

飲み物の持ち込みは自由で、持ち込み料はかかりません。現地でも買えますが、持ち込んだほうが絶対にお得です。大きめのクーラーボックスでお好みのビールや日本酒を持ち込みましょう。

残念なのは、漁港までのアクセスが少し不便な点。

カキ小屋が一番多く集まっている岐志と船越漁港へは、基本、自家用車でのアクセスになります。加布里と福吉漁港は電車で行けますので、ハンドルキーパーがいない時は、こちらがお勧めです。

余談ですが、糸島に住めば自宅でカキ焼きが出来るので、帰りの事を気にせずたっぷり飲むことができますよ。

以上、糸島のカキ小屋について簡単に紹介させて頂きました。

まるまるに育った栄養たっぷりの糸島かきをご堪能ください。

今日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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