３０００文字で持続化補助金５０万円に採択された医学生フリーランスが申請のために注意したポイントと申請書類の実例
こんにちはウエノ（Twitterでは@uenosuke3）です。３０代で会社を辞めて今は医学生の傍らフリーランスとして活動しております。
翻訳、ライティング、Web制作などを行っております。
小規模事業者持続化補助金をご存じでしょうか？
（コロナ対策のものもありますが、ここでは補助上限５０万円の令和元年補正予算による補助金について話します。売り上げ減などの条件なしに、商工会議所に加入して会員となっていれば対象として該当します。）
小規模事業者持続化補助金とは、個人事業主のフリーランスを含む小規模事業者が、商工会議所の指導の元で販路開拓や生産性向上のために補助上限５０万円までの金銭的支援を受けられる制度です。
使用した経費の２/３を後から補助、つまり７５万円使用したうち５０万円は補助、自己負担２５万円となります。
持続化補助金の受付締め切りは今年度は残り２回となっており、急げば間に合います。僕自身もかなり時間のない中で２日間程度で必死で書類を完成させましたが無事採択されております。
第３回受付締切： ２０２０年１０月 ２日（金）
第４回受付締切： ２０２１年 ２月 ５日（金）
持続化補助金の公式サイトはこちら：
申請には商工会への加入が必要です。商工会議所の会費は所在地の管轄のところに問い合わせると分かりますが、僕の場合は月額１０００円と非常に少額で加入できました。
商工会議所の方に相談しながら事業を進められるし、半年以上加入したらマル経融資という最大２０００万円以内の融資を無担保・無保証人にで受けられるので、この機会にとりあえず入ると良いかなと思います。
僕は商工会に春に加入して、それから持続化補助金のことを知り、自分で書類を作成して無事５０万円の補助金に採択されることができました。
内容はインターネットを通じた拡販施策と翻訳の設備導入で申請しております。
用途は多数ありますが新製品の開発や、新規の販路開拓という目的に合致したものを申請する必要があります。
Webサイトを外注で作成して集客、というのはだれしも考えることで、僕も考えましたが見積を取ると結構な値段でした。ですので複数の手法を比較しながらコストを抑えて効果の出そうな方法で申請することにしました。
このnoteでは、僕の申請した書類を参考（数値や固有名称は〇〇に置換しており個人の特定できない形になっております）にしながら、注意すべきポイントについてコメントしております。
note購入者の方には無料で相談に乗ります。僕の悩んだポイントと一緒であれば調べる手間が省けます。Twitter(@uenosuke3)でご連絡頂ければ相談にのらせて頂きますのでお気軽にどうぞ！購入前の事前相談もOKです！
実際に申請してみて躓くことも多く、商工会目線ではなく申請者目線で何を気を付ければ採択されるのか、参考になるアドバイスができると考えております。
中身を見て気に入らなかった場合には一応キャンセルして返金可能にしております。
申請した実際の文書（数値と固有名詞は〇〇で置換）を載せており、記載のポイントを※で太字にて追記しております。
申請にはコツがありますが、ポイントを抑えることで比較的短い文章、かつ図表なしでも採択されました。
特にWeb領域の申請は事例が少ないこともあり、商工会や審査員の方に伝わるような内容を記載する必要があります。
公的機関に出す書類の記載ポイントはなかなか分かりにくいので参考にしていただけますと幸いです！
繰り返しになりますがTwitter(@uenosuke3)でご連絡頂ければ相談にのらせて頂きますのでお気軽にどうぞ！購入前の事前相談もOKです！
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