28歳が終わり、29歳を迎えるにあたって

来月末、29歳になる。

年齢だけみるとかなり大人になってるように感じるけど、好きなことや気になることって学生の頃からあまり変わっていない。
音楽とかも意識しないと、学生の頃に好きになった曲をいつのまにか再生してる。そういう曲はだいたい歌えるし、気分の上げ下げを調節できる。

今ってのは学生の頃に夢中になって耕した土の上で、伸びたり伸びなかったり、芽を出したり腐ったりしているだけなんじゃないかと思う。

その頃からやっていることって、なかなか辞めることもできない。

毎年、8月くらいから誕生日を迎えるまでの間、気付けば一年間を振り返ってる。大反省会シーズンに突入している。

何ができたかな、何ができなかったかな。生活は、仕事は、良い方向に変化したかな。
何か身に付けることができたかな。環境の変化はあったかな。悪いこととかしてないよな。

後悔の方が記憶に残りやすいので、何かのはずみでぼんやり振り返る度によく落ち込む。
だから、まとまった時間があるときに良いことや頑張ったと思えることをできる限り考えてバランスを取る。

そうしたころに誕生日を迎えて、じゃあn歳はあれとこれをしよう、と割とすっきり新しい歳が始まる。
こう考えるとあまり深いところまで思案していないような気もするけど。まあでもすっきりと始められている。


28歳の目標に、生命保険とiDeCoの資料請求してよしんば契約することがあった。
これはそれぞれヒゲ脱毛のローン返済目処がたったタイミングで達成することができた。浮いたお金で新しいことを始められたなみたいな感覚で。

あとなんかiPadを手に入れた。手に入れたら音楽を作れるようになりたくなって、midiキーボードなるものを買った。
どちらもまだまだこれから。それでもクリエイティビティ溢れ出す環境の変化にワクワクし続けている。
あと働いてる。えらい!


ここ3年くらい「大きな変化をするには今しかない」と漠然と考え、焦ることが多い。
テレビでネットでまたは友達の話に、情熱ともいえないドロついたなにかが湧いてくる日がある。
そんな話されたら、他人と比べたってどうしようもないじゃんと言っちゃいそうだけど、それでも正気でいられない日がある。

29歳。焦りにまみれたドロつきがどうすれば土になるのかよく考えたい。
考えを整理するあるいは表現するために文章を習慣づけたいし、表現方法に音楽を加えたい。
結果の見えにくい目標になっちゃうが、そのへんをまずは意識して過ごそうと思います。

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