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この世に生まれてきた意味【3姉妹…長女】

こんにちは

ほぐしびとwordsです。

今日は私が産み落とした3人の子供達の事について書いていこうかな?

長女は1994年7月9日AM11:29生まれ…24時間の陣痛に一人で耐え産んだ長女はそりゃぁ可愛い…ガッツ石松だった。3065gで生まれた長女は黄疸がすごく直ぐに保育器の中へ…ごめんねを何回言ったかな?

4ヶ月までは泣いて泣いて…どうしたものかな?って思って生活していたけど…5ヶ月入ったらピタッと止まり病気なのかもって思う日々。大きな勘違いの初母っぷり。誰にも育児を聞けずに自分流だから焦る。そんか気持ちを知ってるのか大人しく優しい長女。そんな長女に甘える私。

赤ちゃんの長女に頼る私。そんな私の事を赤ちゃんの時から気遣う長女。どっちが親?って時間が流れる…

長女は小さい時私と一緒で見えない者と遊ぶ子だった。我が家には三面鏡がありたくさんの自分を映して遊んでいた。『みんな動いちゃ駄目だからね。どうして動くかな?そこの子みたいに動かないでいて‼️』…『ん?』聞いていた私は違和感を感じる。そうです。鏡の中の自分は本人が動けば動く…動かない人は…はい未知の人。

石を集め並ばせて遊ぶ。お気に入りの遊び。『はい!整列~。しっかり並んでね!あなたはどうして動くかな?キチンと並んで!また動く~』…『ん?』石が触らないのに動く?見ると何故かずれる…また未知なるお友達と遊んでる…

こんな感じで幼少期を過ごした長女。

身体は生まれつき弱い子だった。私に変なとこ似たのか…喘息持ち。入退院を繰り返す子だった。小さいのに飲みにくい漢方を飲ませ体質改善させ小学2年生になった時には出なくなった。頑張った。本当に文句も言わず頑張った。

よく骨を折る子だった。最初は1歳の時。ショッピングカートから落ちて鎖骨をポキン。ショッピングカートとか一人で乗るものが大嫌いな子だった。チャイルドシートも乗せるとギャン泣き。ベビーカーも大嫌い…だから乗り越えて落ちる。

2回目は教室で消しゴム拾おうとしたら…手を踏まれ小指骨折。

3回目は雪山で遊んでいて氷に手の甲をぶつけ骨折。

4回目はまたまた雪山で友達をソリに乗せて山を登っていたら転倒…鎖骨骨折。

5回目は高校生の時…階段で『私は空を飛べる』いきなり飛ぶ…着地失敗して足首骨折。骨…細いんだなぁ。

長女は不思議な子。いじめられてもわからない。いや分かっていたのかもしれないが…対処法が変わっていた。

小学校から電話がかかってきた…長女からだ。

長女『母?私さぁ~学校に靴掃いていったかな?ないってことは掃いていってないよね?』

私『えっ👀⁉️履いていってるよ!先生に電話変わって!』

先生『お電話変わりました。ムスメさんが履いてきてないと言い張るので…確認のため連絡差し上げました』

私『隠されてますよね?』

担任『完全に…こちらで探しますので申し訳ございません。ムスメさんに電話変わります』

長女『私っておっちょこちょいだよね~靴履かないで行くとか~』

私はこの子の天然さが大好きだ‼️何度かいじめらしき事があったが…こんな感じで全てを受け入れちゃう。素敵女子。憧れてしまう。娘なのに🤣

大人になっても変わらない長女。今は児童養護施設で働いて子供以上にはしゃいで引かれると…愚痴っていたが…愚痴る内容もこれだもの笑っさすが素敵女子✨

読んでいただきありがとうございますm(__)m次回は次女の事を書いていきたいなぁ✨







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