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♯119 母親のきもち

おはようございます。岡山市南区植松、荒神社さんの隣にある、うえまつ保育園・うえまつフリースクールのスタッフゆきです。


岡山市の小学校では今日から2学期が始まる所が多いのではないのかなと思います。
夏休み明けに、学校への行き渋りがあって不登校になるパターンがあるというのはよく聞きます。


理由は様々あるだろうなと思います。


我が家の息子は、ほとんど不登校状態なので夏休みだからというのはあまり関係はありませんが、それでも無理やりにでも挨拶に行っていた習慣が1ヶ月以上なくなると、また再スタートという形になってしまいます。


そんな状態も3年目。

正直、私自身も疲れてきたなと思うことが増えました。


年々少しずつでも小学校への姿勢とか気持ちとか変わってくれれば、私も頑張ろうって思えますが。

毎年毎年リセットされ一からスタート状態が続くのは身体的にも精神的にも正直しんどくなってしまいます。

息子自身は少しずつマイペースではありますが、成長しているなとすごく感じています。


ただ小学校に関してはほとんど何の変化がないと言いますか、逆に遠くなっているような気がします。


母親として行ってきた支援は変わりません。
どちらかというと、今のほうが小学校に関して行ける方法はないか色々考えてやっているつもりです。


不登校に関して色々な意見があることは知っています。
ただ行かないといけないのは分かっているけど、環境等の理由で行けなくて苦しんでいる子ども達がいるのも知ってほしいなと思います。


私たちには分からない苦しさ、辛さを感じている。
今の世間一般にどうしても合わない子もいるんですよね。


私にはどんな苦しさなのか、辛さなのか分かることは出来ないけど。
でもそういう苦しさがあるということは否定したくないなと思っています。


不登校を受け入れるまでにたくさん葛藤してきた親御さん、私のようにまだ葛藤している親御さん、きっとたくさんいると思います。


不登校という状況だけを見ずに、その背景に何があるのかまで見てもらえたらいいのになと感じます。


学校側も来てもらうことに必死なんだと思います。
もちろん息子のためにと思ってくれている部分もあるのかもしれませんが、最近は4年生になると中学校への進級に向けた指導が入ってくるとのことで、今の状況に焦りを感じているのだろうなというのが伝わってきます。


それが親子ともどもプレッシャーに感じてくる事が増えました。


学校に行けるんなら行ってもらいたい。
家でやれる事なんて限られています。
どうしたらいいのか分からない事だらけ。
そのために色々努力してきたのに、3年経っても何も変わらない。
そんな状況にしんどさを感じている。


不登校の息子がいる私の気持ちです。

また挨拶だけに通う日々が始まるのかと思うと、正直しんどいなと思うようになりました。

夏休み明けに学校に行きたくないと思う子どもの気持ちが分かります(^^;)


今日はまとまりのない文章になってしまいましたが、母親の気持ちを吐露してみました^^



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