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♯112 分かってくれる人もいる

こんにちは。岡山市南区植松、荒神社さんの隣にある、うえまつ保育園・うえまつフリースクールのスタッフゆきです。

類は友を呼ぶ


といいますが、やはり私自身「発達障害」と診断のついた子どものいるお母さんと出会ったり、関わったりする機会がよくあります。


もちろん私自身の悩みや愚痴を聞いてもらうこともあるし、お話を聞かせていただくこともあります。


その中でよく聞くのが、診断に対する受け入れの問題。

子どもの発達障害をお母さん自身が受け入れられないこともあるし、お父さん側が受け入れてくれないこともあります。

または祖父母が受け入れてくれない。

など、子どもの発達障害を受け入れられない。という事がよくあるなと思います。


私の息子の場合は、保育園に通っている時に保育士さんから1歳半健診で相談してほしいと言われました。

私自身が、保育園で看護師をしていたこともあって保育士さんから保育園での息子の様子を聞いた時に、

「あ、なんかちょっと普通ではないのかな。」

と、正直思いました。


ただ息子は生まれた時に頭部が異常に大きく、染色体異常かもしれないと言われたこともあり、発達障害の可能性が考えられた時も、私自身、割と落ち着いていたようにも思います。


でも実際、発達障害だと診断がついた時には、正直やはり複雑な気持ちでした。

ただ恵まれているなと思ったのは、その事に対して悲観する人がほとんどいなかったことです。


そして、受け入れるまでの気持ちの段階も必要だなと自身の経験を通して感じました。
なので、もし母親の立場で子どもの発達障害が受け入れられないことで、ダメだと責めている人がいるのなら。

まずは感じている不安な気持ちを吐き出してみるといいと思います。
その不安な気持ちを見て見ぬふりせずに、吐き出して欲しい。
そして受け入れられないことに対して、責めて欲しくないんです。


ある程度、吐き出すと向き合おうっていう気持ちが自然と芽生えてきます。
そんな気持ちになるまでの期間は人それぞれなので、焦る必要はないです。
大事なことは親自身が向き合いたいと思えるまで、気持ちを吐き出すこと。


そんな時に必要なのは、自分の気持ちを理解しようとしてくれたり、共感してくれる人に話を聞いてもらうことです。
今は親の会もたくさんあるので、そうゆう場所に行ってみるといいと思います。


そして向き合いたいと思うようになった時は、具体的なアドバイスをくれる人に相談すること。


私はこのような段階を追ってきました。

まだ受け入れられていない状況で具体的なアドバイスをもらったとしても、なかなか行動にうつすのも難しいと思います。

そして自分自身が思っている以上に、そんな親の気持ちを分かってくれようとする人がたくさんいるということです。

発達障害に限らず、不登校に関しても同じだと思います。


もしパートナーに理解してもらえないのであれば、気持ちに寄り添って話を聞いてくれる人を探して気持ちを吐き出すことです。
決して、溜め込まないで下さい。

私たち親が笑顔でいることが、子どもの幸せにも繋がってきます。


話す相手がいなくて悩まれている方がおられたら、ぜひうえまつ保育園・うえまつフリースクールにお越し下さい^^

とてもアットホームな雰囲気ですし、きっとホッとしていただけると思います。

代表の横山は、とても柔らかな雰囲気をまとっており、話しやすい雰囲気です。
私たち親の気持ちを否定することなく聞いてくれるので、利用するか悩まれていたら一度見学にも来ていただけたらと思います。


うえまつ保育園・うえまつフリースクールでは、利用希望の方を募集しています。お問い合わせは、下記のホームページよりお願い致します。



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