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頼られる人、使われる人

頼られるのと使われるのは、だいぶ違うなと思っています。頼られるのは嬉しいですが、使われるのは嬉しくない。

頼ると使うの定義

頼ると使うの違いは依頼者が最初からその人が動くことを前提に行動していたのか、していなかったかだと思っています。もしくは依頼者ができない状態だったのか、できる状態だったのか。

頼る
もともと依頼者が行動するつもりだったがイレギュラーなことがおこり予定通りに進みそうにないときに仕方なく他者の力を借りること。
使う
依頼者が楽をしたいとき、最初から依頼者が行動するつもりがないときなど、他者が動くことを前提の計画を他者の力を借りること。

誰かのために行動するのはどちらも同じだけど、意味あいがちょっと違う。

依頼されたから

という理由で誰かのために動いたときに「頼られたのか」「利用された」のか、どちらなのかは把握しておいたほうがいいと思う。

もし「利用された・使われた」だけだった場合は相手が楽になっただけで感謝もされない(報酬もない)可能性がある。

人のために行動することはとても尊いことだと思うし、仕事の基本だとも思う。だけどそれが、相手にとって「頼り」になったのか「利用」だったのかで、その後の結果が違うんじゃないかと思ってる。

自分は人を使いたくないし、もちろん使われたくもない。

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