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これからのSEO。検索するのは、もう古い?

YoutubeみてるとGoolgeのCMがずっとでてくる。何度も見てるので、甘党ですって英語で即座に言えそう。そんなGoogleのCM見てて思ったことをまとめてみました。

検索といえはGoogle。自分もデジタルマーケの仕事してるのでSEO対策等の仕事はたくさんやっているが、今後は検索ではなく、検索前の行動へのアプローチが重要になってくるのではないか。

最初に書いた甘党ですのGoogleのCM。渡辺直美さんが「こういう情報知りたくない?」と言ってます。検索してないんですよね。検索してないのに行動変化が起きてる。

上記CMが今年(2021年)。ちょっと前のGoogleのCMだと「○○探して」みたいなので、Googleがあなたの代わりに探しますよ、検索すると求めてるものが出てきますよーみたいなCMでした。下記CMが2018年。

Googleさんは検索のその先(その前?)へ行こうとしてる。CMの変遷見ててそう思いました。そもそも検索しなくていい世の中にしたいのかな。

これからはどれだけGoogleに紹介してもらえるかが大事になりそう。これの兆候がGoogleにインデックスされにくい事象なのかなと思ってたりする。

膨大な数のコンテンツが新たに公開されています。
今までに Google が発見した URL は数百兆に到達しているはずです。
すべてのコンテンツを Google はインデックスしません。
そうする価値があるコンテンツだけをインデックスします。

https://www.suzukikenichi.com/blog/has-google-raised-the-bar-for-indexing/

Googleにも限界がある。数えきれないくらいのサイトがある世の中ですべてのサイトをGoogleが登録・把握するのは現実的に考えて厳しい。そうなるとそもそも登録するサイトを絞っていくのは当然のながれ。

コンテンツSEOが流行ってきている現在のトレンドも影響している。コピーコンテンツになりそうなギリギリな内容のページはたくさん増えている。参考サイト探してても、どっちが元なんだろう?と思う記事をよく見る。

これからのSEO対策は検索の上位に表示させるというよりも、Googleにオススメしてもらうことが大事になる。

結局は「ユーザーに有益な情報を提供する」をするしかない。

何にせよ、ページを公開したから無条件でインデックスされるとか、いったんインデックスされれば安泰という考えは現在は通用しません。
今まで以上に品質に敏感になってコンテンツを作成しなければなりません。

https://www.suzukikenichi.com/blog/has-google-raised-the-bar-for-indexing/

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