見出し画像

読書を仕事に活かすために僕がしていること

社会人になると先輩や上司に「本を読め」と言われることがあると思う。素直におすすめされた本を読んでみる。読んだその時は、なるほどなーと関心したが結局仕事に活かせてる気がしないことは多々ある。

そんなことを繰り返しているうちに本を読む意味がわからなくなって本を読まなくなっていく。

もしくは本は読む。読むけど仕事に活用できてないという人もいると思う。

読書を仕事に活かすためにどうしたらいいのか?そんなことを想ってる人の参考になればと思い、僕がどうしてるか紹介してみます。

僕の本の読み方

①とりあえず最初から順番に読む
②気になったところ、もう少し知りたいところをメモする
③読み終わったら、気になったところを読み返しながらノートにその内容を書く
④ノートに書き終わったらnoteにまとめを投稿する
⑤たまに書いたノートを見直す(ツイッターのネタに使う)

①とりあえず最初から順番に読む

著者が考えてわかりやすい順番で書いてくれてるはずなので最初から順番に読んでいきます。

書いてある内容を理解するだけでなく「実際に仕事に使うならどうやればいいかな?」「つまり仕事に置き換えると○○ってことかな?」と考えながら読んでます。

要するに「今の仕事で使うなら」と変換しながら読みます。

これが読む時に一番大事な視点だと思います。

②気になったところ、もう少し知りたいところをメモする

・仕事で使うなら?と変換した箇所
・読んでも良くわからなかった箇所
・なるほどーと思った箇所

のページと言葉を簡単にメモします。次の③のステップの準備です。

読んでも良くわからなかった箇所は、読み進めていくうちに「あー、こういうことか!」と理解できることがあります。
【わからない】ってことが分かってればとりあえず良いと思って、読み進めてます。読み終わってもわからないってこともありますが……

③読み終わったら、気になったところを読み返しながらノートにその内容を書く

わからない箇所があったとしても、とりあえず最後まで読みます。

次に②でメモった箇所周辺を読み返して、重要そうだなと自分が想った部分をノートに書き写します。

ノートは100円ショップで購入した小さめのノートです。持ち運びしたり電車で読み直すときに便利なサイズだったので。使ってるのは下記です。

ノートの書き方
左側:本に書いてある内容を写す
右側:自分の考えや追加で調べた補足の内容を書く

画像1

上記が実際のノート(字が汚い……)

1冊にあたり10ページ前後はノートに書いてます。

④ノートに書き終わったらnoteにまとめを投稿する

全体的な感想についてはメモを見ながらnoteに投稿しておきます。メモだけだと断片的すぎるのでもう少し包括的な感想をアウトプットするためにnoteを利用してます。

こんな感じ

⑤たまに書いたノートを見直す(ツイッターのネタに使う)

記憶は1回だけでは定着しないので、何度か呼び起こす作業します。そのためにノートに書いてあることをざっと見直す。本をもう一度読むのは時間がかかるけどノートに書いてある内容なら通勤中の時間でも十分にできる。

あとはツイッターのつぶやくネタとしても活用できる。忙しくてツイートする時間がないことはあってもネタがなくて、つぶやくことないということは基本的にありません。

まとめ

読むだけだったときは僕もそんなに活用できなかった気がします。でもこのノートにまとめる方法をし始めてからは効率よく活用できるようになった。仕事でも意図的に使えてるなぁと実感することが増えてます。

noteにまとめるのが大変だったりするので、noteはなくてもいいかも。少なくとも手書きでノートに書くところは大事だと思います。

補足

全部読むの辛いなぁと思う人は目次見てとりあえず読みたいところだけ読むでも良いと思います。本を1冊読むってなかなか時間かかりますし、読まないよりは少しでも読んで気づきが1個でもあればよいのかなと。

全部読むのが目的ではなく、本から仕事に活かせそうな気付きを得ることが目的なので、読めるところだけでもいいかなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?