【疲れすぎて眠れぬ夜のために(内田樹)】うえこーの書評#31

　題名からもあるように「頑張りすぎてはいけないよ」と肩の荷を軽くしてくれる本。

　ロック、ホッブスあたりの利己主義の説明や欲望は自分からは生じない話など、他の内田さんの本ではあまり読めない話も見ることができた。

疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)

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