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【第47回】他人と比較しなくなると、自分を超えられる。

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みなさんお疲れ様です!
植木学です。

まなぶRADIO。

今日第47回は、「他人と比較しなくなると、自分を超えられる。」


1. そもそも前提として、他人との比較は避けられない。


そもそも人は前提として、他人と比較するものです。

なぜなら、他人と関わらずに生きていくことは不可能だからです。

でも、色んなところで話しているのですが、

この本能的な他人との比較に対して、人は理性というものを備えています

本能が先に現れるのは仕方がないことですが、
習慣的に意識づけをすることで、理性で他人との比較をしないようにできるんですね。

2. 自分軸の意識づけの方法とは。


先に方法論をお伝えしますが、

「自分の軸、コンパス、やりたいと思う感情などにしたがって考える、行動する」

を意識することで、無意識に他人と比較するという世界線から離れられるんですね。

そして、自分軸で生きる世界線に入り込んでいけます。

3. 他人と比較する世界線はどうなっているのか。


実は、他人と比較して生きている時は、その他人との関係性の中に、自分は生きているわけです。

そして比較している間は往々にして、自分が下のことが多いですよね。

その間は、自分は他人と比べて下だと、無意識で感じながら生きていくことになるわけです。

それは、ある意味自分で自分の可能性を狭めているともいえますよね。

もちろん比較して自分が上と思う場合もあると思います。

でも、今度これは、おごる気持ちになりやすいので、その点で注意が必要です。

これも、もしおごってしまうなら、
その他人と比べてはるかに上ということはあまりないのかなと思います。

つまりある意味自分で自分の伸びを止めてしまっている可能性があるといえます。

4. 自分軸で生きる世界線は別世界。


では、自分軸で生きる世界線だとどうなのか。

他人が介入してこないので、自分が望むところまでいけるわけです。

知らない間に、今まで比較していた他人とは、はるかに別世界に行くことだってできます。

たとえば僕は典型的ですよね。

医者をやっていたのに、病院で働くのをやめたと。

病院で働いている同期とかと比較すると、
もちろん、一般的な医者のキャリアとしては終わっています。

でも、もう僕は僕にしか生きていけない道を歩んでいます。

医者として学んだことを活かしながら、ライターをやったり、コーチまでやっている。

これは、全国に数人もいないのではないでしょうか。

なんでこんな誰もやっていないようなことができるのか。

それは、「自分の軸、コンパス、やりたいと思う感情などにしたがって考える、行動する」を意識しているからです。

これを意識して生きていると、まだまだ経済面は豊かとはいえないですが、充実して生活できていると心からいえるし、
何よりも楽しいんですね。

いきなりできることではないので、私はできていないと思う必要はありません。
し、さらにいえばそれだって他人との比較なんですよ。

「自分はなにがしたいんだろう?」

それを自問自答しながら生きていく、ただそれだけで、だんだんと見えてくるものです。

そして、いつの間にか他人との比較もしなくなっていくと思います。

ぜひ、充実した日々を過ごしてくださいね。

今日もお付き合いくださりありがとうございました。

お便りはXのフォームよりお送りください。

それでは、また明日!

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