【第40回】「人に期待しない」ことで「裏切られた過去に囚われた」人が抜け出すためには？

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みなさんお疲れ様です！
植木学です。

まなぶRADIO。

今日第40回のテーマは、

『「人に期待しない」ことで「裏切られた過去に囚われた」人が抜け出すためには？』

です。

1. 前回のあらすじ：人に期待しないのは、自分が傷つくのを避けるため。

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前回第39回で「人に期待しないのは、自分が傷つくのを避けるため」だとお伝えしました。

でも、傷つくことからは逃げられていなくて、
人に期待しないことで、過去に囚われることになってしまうんです。

では、どうしたらいいのか？

それを今日は一緒に考えていけたらなと思っています。

2. 長期的な目線で、信じて見守る。

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結論からお話すると、

『長期的な目線で信じて、見守る』ということです。

人に期待しても、
「短期的な目線で期待することが、歯車がうまく噛み合わない原因」
だと考えています。

人を変えることは簡単なことじゃない。

人に気づいてもらうには、その人が「気づく必要性を感じる」まで、気づいてもらえないものです。

それは、「どんなに影響力を持ったとしても」です。

3. どんなに力をもっても、相手は変えられない。

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ジョン・レノンでさえ、伝えられない人がいたはずです。

どんな地位や名誉を手に入れたとしても、
あなたが気づいてもらいたいと思った人に気づいてもらうことは、
あなたの力が及ぶ範囲の『外』なんです。

あなたの力が及ぶと思ってはいけない。
それは、認知の歪みです。（僕もいまだに時折歪みます）

あなたの力がついたとしても、それはあくまで、
その人自身に気づいてもらえる確率が上がるだけです。

だから、短期的な目線ではなくて、長期的な目線で相手を見る。

今はうまくいかなくても、仕方がない。

そして、それを話し合ってもあなたと噛み合わないなら、今は一緒にいるべきではない。
別の人に相談するなども必要になっていきます。（僕も相談に乗っています）

4. 「今すぐ」ではなくて、「いつか」。

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長期的な目線で、その人に期待する。

つまり、「いつか期待している方向に進んでくれる」と信じることです。

「いつか」なんです。
「今すぐ」ではない。

今、目の前で期待するから、「今すぐ」という思いが自然と先行します。
でも、そこをあえて「いつか」と考える。

それが、人に期待しても、自分が傷つかない方法でもあるし、

「人に期待しない」ことで「裏切られた過去に囚われた」状態だった自分から、抜け出す方法です。

抜け出すことで、暗い影がなくなっていきます。

5. 人間は主張する生き物。

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人間は主張する生き物です。

そして、生きていくためには他者と関わることは避けられません。

なので、衝突は減らすことはできてもゼロにすることは難しいんです。

これは全ての人にいえるのかな、と考えています。

ぜひ生活に取り入れてもらい、他者に優しくできて、
それにともなって自分自身にも優しくなれる、そんな感覚を養っていただければ幸いです。

それで悩んでいる方が楽になってくださったのなら、本望です。

ただ、一朝一夕でできることではないと思います。

僕自身も、長年苦しんでいました。

でも少しずつ少しずつ、必ずその凝り固まった部分は意識することでほぐれていきます。

自分を信じて、頑張ってみてください。

僕は本当に、全員を信じています。

今日もお付き合いくださりありがとうございました！

お便りはXのフォームよりお送りください。

明日はXでわたじろーさんインタビュー生配信！

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明日9月7日は19:30〜20:30にXのスペースで、
ライターンのわたじろーさんにインタビューを行います！

まなぶRADIOLiveとでもいえるのでしょうか笑

わたじろーさんに
「ライターンというコミュニティについてやその思い」を聞いたり、
「わたじろーさん自身の人となり」についても聞いちゃおうかなと思っています！

なので、明日はこちらの配信はお休みです。

ぜひXのスペース生配信にご参加ください！

それでは今日もありがとうございました。

また明日！