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飛行船は気嚢の数を増やし繋げば、大型輸送機以上に運べる、但し、速さは遥かに遅いが!

 まぁ、将来の展望を予測するなら、飛行船の立ち位置は、航空機と、船舶や鉄道、トラックの間に来るだろうな、航空機ほどの速さで運ばずとも構わないが、それでも海上なら船舶よりはもう少し速い方が、陸上なら鉄道やトラックよりは速い方が、なんて辺りのビミョーな処を求める、求められる人の移動やモノの流れは必ずあるに違いない、否、あるはずだな!

 以前の投稿でも述べた如く、最大速力で120〜150㌩が行けそうで、営業運行速度で60〜80㌩くらいに抑えるにしても、その速さをコンスタントに保ち、日本国内なら1〜2日、30〜40時間で行ったり来たり出来、海外でも、欧州や米国まで5〜6日で到達なんてくらいの速さなら、適切な利用者は必ず日本中世界中に、雨後の筍の如く現れるのは間違いなしだ!

 そして、この飛行船で達成し得る速度域での、人の移動やモノの流れは、他の船舶、鉄道、トラックやバスでの速度域でのそれらとは、ほぼお互いを食い合うことはないだろうということだ、最初段階での混乱はまぁ仕方ないさ、何をどれくらいの速さで運ぶのが適切かは、色々と試し試行錯誤して、データを蓄積して決めて行くことになるから、だが一旦決まれば、次第に落ち着いて行くだろう。

 まぁ大体だが、速さなら、船舶<トラックとバス<鉄道<(飛行船)<航空機という序列かな、輸送量なら、トラックとバス<(飛行船)<航空機<鉄道<船舶という序列やろか?

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