バイリンガルニュース  608 05.02.2024

608 05.02.2024
1-自分アゲ効果
(リムリック大学 参加者655人を対象に実験4つを実施し、self-affirmation自発的な自己肯定が人生の意味·退屈さにどのように影響しているかを調査→自己肯定が高い人は、人生を有意義だと感じる傾向があり、退屈さを感じにくい傾向)

2-車屋根信号
(アイオワ大学·米国国立科学財団·米国運輸省 完全自動運転の普及に伴い、歩行者が車からの合図を受け取れなくなる可能性があるため、13歳以下の子どもたちが交差点を渡るタイミングをどのように判断するかを調査:8−12歳の子ども約100人に没入型3D空間で交差点を渡らせる時、自動運転車の屋根に設置した青信号を歩行者へのサインとして点灯→青信号が遠くで点灯した場合、ギリギリで点灯した場合より、子どもたちは平均1.5秒早く交差点に進入→過去の実験では、6歳の子どもたちが自らの判断で道路を横断した場合、事故率8%であったことから、自動運転車が歩行者に合図を送る方法の重要性が強調され、子どもを含む歩行者の安全性を考慮した研究が必要)

3-階段健康効果
(EastAnglia大学·Norwich大学病院·SophiePaddock 35−84歳の48万479人のデータを含む実験9つのメタ分析→エレベーター·エスカレーターの代わりに階段を利用することが全死因のリスクを24%低下、心血管系の死亡リスクを39%低減させることと関連性判明)

4-動物ロボット比較
(なぜ動物はロボットより早く走れるのかというテーマの共同研究では、ロボット·動物の持久力·機敏さ·頑丈さなどにおいて、power·frame·actuation·sensing·controlのようなロボットの主要サブシステムと動物の生物学的機能を比較→ロボットの各サブシステムは優れていたが、一方で動物はシステムレベルの統合·制御によって、複雑な行動をシームレスに実行可能→ロボット工学の進歩を考慮して、システムレベルの統合に重点を置くことで、動物を凌駕/匹敵するロボットを素早く生み出せる可能性)

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