バイリンガルニュース  607 04.25.2024

607 04.25.2024
1-生物合体
(米·スペイン·台湾·日本·TylerCoale 海洋藻類における窒素固定細胞器官の論文では、10億年以上前に異なる生物2つが合体し、1つの生命体になるプロセスについて説明→primary endosymbiosis一次共生と呼ばれる現象は、地球の歴史上2回のみ発生した可能性:一次共生が初めて起こった時がバクテリア細胞よりも複雑な全ての生命の始まり→10億年前に葉緑体で一次共生が再び発生し、植物が誕生→藻類が細菌を飲み込み、その細菌の窒素固定能力と引き換えに栄養分·安全を提供し、細菌が宿主の生存に不可欠な細胞器官として組み込まれた可能性)

2-史上最大魚竜
(ブリストル大学·ボン大学 英セヴァーン河口で発見した体長25mの魚竜の化石は、最大の海洋爬虫類である可能性:化石は下あごの骨の破片12個から成り、約2億年前の中生代三畳紀のもので、魚竜の一種であることを確認→新種で、新属である可能性→セヴァーンの巨大トカゲ魚を意味するIchthyotitan severnensisと命名 魚竜は恐竜ではなく、陸上生活から海に進化した爬虫類のグループで、クジラと同様に空気を吸い、卵ではなく子どもを出産)

3-原子X線画像
(Ohio大学·Argonne国立研究所·SawWaiHle 単一原子のX線画像が初めて公開:特定のタイプの原子を1つずつ正確に検出し、その化学的状態も同時に測定可能)

4-タイタン探査承認
(NASA NewFrontiers programの一環として、回転翼4つを用いるクアッドコプタードローンを使用して土星の月Titanを探査するミッションDragonflyを承認→2028年7月に打ち上げられ、2034年に到着する予定。総費用は約33.5億ドル:主な目的は、Titanの原始生命化学を調査し、人類の居住可能性を探査+水を基盤とする生命/炭化水素基の生命の兆候を探査)
Titan→ep148(3)+311(5)+389(3)
NewFrontiers計画→ep170(5)+220(6)+229(6)+284(4)+346(5)+475(4)


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