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浜崎あゆみの本「M 愛すべき人がいて」の初版部数と重版は?今後の展開も~ドラマ化決定!

歌手の浜崎あゆみさんの自伝的著書「M 愛すべき人がいて」が2019年8月1日に発売されました。

※ドラマ化が決定しました。現在の部数を下に追記しておきます。

浜崎あゆみさんがエイベックス株式会社 代表取締役会長CEOの松浦康人さんと20年前に恋愛していたことを、作家の小松成美さんがまとめた本です。

「事実に基づくノンフィクション」とあります。

多くの反響があり、アマゾンでは1位になり、品切れしてしまうほど人気です。

では実際にどれぐらいの初版部数で、重版はしているのかを追っていきます。

幻冬舎の見城徹社長の発表によると、初版部数は50,000部です。

この部数を少ないと感じる人もいるかもしれませんが、浜崎あゆみさんの以前の本の売上をみると、打倒に思えます。

2009年に発売した「Ayuのデジデジ日記 2000-2009」(講談社)は、初版55,000部でした。

発売1週目でオリコンの調査によると32,734部売れています。

デビュー10周年の記念本で、初版は40,000部の予定でしたが、事前予約が殺到して初版部数を15,000部、増やしたのです。

「M 愛すべき人がいて」の初日の売上を「Ayuのデジデジ日記 2000-2009」と比較すると、大手書店ではほぼ同じ冊数が売れています。

重版部数は発売初日の午前中に2刷30,000部、午後3時に3刷50,000部です。

10万部の大台に乗ったのです!

朝のワイドショーではほとんどの番組で「M 愛すべき人がいて」を取り上げていました。

今後、ますます売り上げは加速していくでしょう。

※2019年10月11日の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」 で『浜崎あゆみ「M 愛すべき人がいて」の真相』が放送されました。

この時点で発行部数は16万部です。

そして2020年4月18日からテレビ朝日系でドラマがスタートします。

毎週土曜日の夜11:15~、テレビ朝日系24局での放送です。

松浦社長役は三浦翔平、浜崎あゆみ役は安斉かれんです。

脚本はなんと鈴木おさむ。

なんだ深夜枠か、、、と思う方もいるかと思いますが、「おっさんずラブ」と同じ枠なのです。

ドラマ効果で幻冬舎は50,000部は重版するはずです(在庫数にもよりますが)。

累計20万部突破はすでに見えています。

※20万部突破と書きましたが、「M 愛すべき人がいて」の文庫化が決定しました。

発売は4月15日、もちろん幻冬舎文庫から。

ということは単行本の重版はなくなります。

ドラマが決定して文庫化することはよくありますが、単行本の発売は2019年8月です。

一般的には、文庫化する期間は単行本が発売してから2~3年なので、かなり早いです。

また、ドラマが決まってどれだけ文庫の初版部数を刷るかはドラマの注目度によって違いますが、幻冬舎であれば50,000部は刷ってくるでしょう。

情報が出てき次第、追記していきます。


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