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手塚治虫さんに関する本を、これまでに数十冊読んでいます。

自伝

息子さんの本

編集者からみた手塚治虫本

漫画からみた手塚治虫本

アシスタントからみた手塚治虫

評伝

などなどです。

ふと思いました。

手塚治虫さんの趣味はなんだったのか?

子どものころは昆虫採集をして図譜をつくっていました。

立派な趣味です。

ディズニーの「バンビ」を100回以上観たり、本もたくさん読まれています。

ただこれは、仕事とも密接につながる行為なので、趣味ではないかもしれません。

今回、「手塚治虫物語」で、趣味にかんする描写をみつけました。

手塚治虫さんがパチンコをしているのです!

パチンコ

1952(昭和27)年に上京し、新宿区四谷の八百屋の二階に下宿した時の話です。

編集者が下宿にいない手塚治虫を、パチンコ屋で見つけるのです。

ヒゲオヤジのコメントです。

「手塚治虫は当時はやり出したパチンコに熱中して 身の回りの生活品をほとんどぱちんこで手に入れていたそうです 凝り性ですネ」

どのぐらいの期間、パチンコをやっていたかはわかりませんが、ハマっていたようです。

パチンコをする手塚治虫。

なんだか天才漫画家を身近に感じられました。

他に手塚治虫さんの趣味を知っていたら、教えてください!


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