サニーバンクでやりたいこと(2) | 特技さがしのお手伝い
本日、ユーグレナ社から私宛てにメールが届きました。
以前登録しておいた「遺伝子解析サービス」に新しい項目が追加されたとのことです。
内容は、
COVID-19重症化(呼吸不全)
※COVID-19(新型コロナウィルス感染症)発症時の呼吸不全を伴う重症化リスクに関する項目です。
ということで、興味があって早速のぞいてみました。
結果は、
平均的
ということで、ノーリアクション。。
まぁ、引き続き感染予防は万全にしたいところです。
遺伝子解析サービスとは?
遺伝子を解析することで、いろんな病気になりやすさとか、体質だけでなく、数学に強いタイプとか、匂いを感じやすいタイプ、お酒に弱いタイプ、ストレスに弱いタイプなど、細かいタイプ診断もしてくれます。太りやすさや体質から、おすすめダイエット方法などもあります。
興味のあるかたはコチラまで。
ちなみにこちらは、ユーグレナ社が運営してますが、元はジーンクエスト社の製品を利用しています(楽天が運営しているものとは違うサービスになります)。
私はこのジーンクエスト社の代表取締役の高橋祥子さんの講演を聞きに行った時に、サービス価格で販売されていたので勢いで買ってみました。
その時、高橋さんにお話を聞いてみたのですが「障害者の障害特性のようなものまで調べようと思ったら調べられたりしますか?」といった感じの質問に対し「現時点では障害者のサンプル自体が少ないので何とも。。。」という回答でした。
サンプル数増やして情報集めてみたら、困りごとしかないような方にも何か特性や強みといったものが見つけられて、何かの糸口になるかもしれない(それがプレッシャーにならないような注意もしないといけないですが)と思ったりしております。
話は戻って
このような感じで、データが集まれば、何か分かることがいろいろ見えてくると思っています。
遺伝子解析に限らず、サニーバンクのデータベースからでも何かつかめることがあるかもと思っています。
そのためには会員数を増やしたい。会員数が多ければ多いほど、何かの解決策が見えやすいと思っています。(希望者全員で遺伝子解析サービスを受けてみるというのも面白いかも)
というのも、
発達障害者にまれにみられる特殊能力のようなものには、似たような部分が多々ありそうに個人的に感じています。
(いや、何の根拠もないですよ?なんかありそうだなー、あったらそれで助かる人もいるんじゃないかなーぐらいに感じています)
たとえば、小学校の音楽の授業が苦手だった人が細かく調べると実はちょっとずれた音程が気持ち悪く感じるほど音程にこだわりが強いということが分かり、今では海外留学するほどのピアニストになってるとか。
たとえば、嗅覚過敏で匂いがつらい人が細かく調べると実はある種の匂いにだけ気持ちが悪くなり、それ以外は細かい匂いをかぎ分けられるということが分かり、それを活かした仕事に就いているとか。
発達障害の人が苦手としていることって、実はこだわりすぎているからこその気持ち悪さだったりする可能性が結構な割合であるのではないかな?と思っています。
つまり、発達障害の方の苦手としている部分のほんのちょっと隣に、通常の人では計り知れないものすごいこだわりが潜んでいるのではないかと。
とはいえ、本人に無理強いしたり、それが逆にプレッシャーになったり、焦ったりすることもあると思うので、無理せず焦らず、何かデータベースとして蓄積させていければ面白い研究結果が見えてくるのではないかと、うすーく感じています。
うすーく、特技を見つけるお手伝いが出来たらなぁと言うぐらいに感じていただければと。
まとめ
会員数を増やせば、いろんな情報から新しい発見があると思っています。
会員数、増やすぞー!!
というところで、今回はここまで。