うどん県(天空の鳥居の巻)
何処に行くのか何処に泊まるのかさえ知らずに夜中か朝かわからない時間帯に出発してうどん県を目指した
ナビに嫁さんが目的地を設定する。瀬戸大橋を通るルートだ
橋を渡ったら目的地がすぐに現れた。「天皇子高照院」というところに設定されていた。車を停めて見学する。鳥が沢山いる。なんか楽しい
近くに「八十蘇場の清水」というパワースポットがあったのでそこにも行きました。スキを押すとたまに出てくるようにしたので皆さんにパワーをお裾分けできます。これでフェアレディZを手に入れてnote引退出来ることでしょう
その後「讃岐うどん がもう」にいってうどんを食べた後「白峯寺」に行きうろうろする。一通り見学したあと「次はどこに行くのだろう?」とおもっていたら「高屋神社」に行くとのこと
ナビに案内させると到着!と思いきやそこはまだ中間地点だった。本宮まで歩いて30分~50分ということだった
本宮の近くまで車で行くためには三豊市側から行けるとのことだったがもうここまで来てるからうどんのカロリー消費しようと歩きで本宮まで行く事にした
行く事にしたのだが
すぐに後悔することになった。今迄色んな神社や城、城跡など坂があったがこんな傾斜がきついうえに折り返しまでの距離が長い坂があっただろうか
ハイジャンプ魔球ごっこ出来そうな急な坂なのである。余談であるが先日の大谷翔平の膝つきながらホームランはあれ侍ジャイアンツのハイジャンプ魔球を攻略した大砲万作の真似をしているに違いない
最初だけかとおもったら折り返しまでの傾斜と距離が長すぎる!登り始めたら残りの距離が11丁。いや丁って単位なんやねん
これやばいで。帰りもやばいでこの枯葉。滑るで
靴でもヤバイのに私はお馴染みクロックス(もどき)で登って降りました
急な坂、折り返し地点まで長い、そのうち息子はブーブー言い始めた。中学の時運動部やろ!日本ステップ台協会名誉会長の私は先頭きって歩いて行く
残り八丁、七丁~~三丁、二丁はどこだ……やっとのことで最後の階段に。これもかなり急な階段
上には鳥居があって所謂映える「天空の鳥居」がある
そこで何故か両手にケーキを持って撮影している大学生らしき集団がいた
何故ケーキ持ってるのかよくわからんが奴らが写真撮り終わったら鳥居を撮影しよう
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(# ゚Д゚)はよ撮れ!いつまでケーキ持って写真撮ってんねん!みんな待っとるやろがー!
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(# ゚Д゚)邪魔じゃー!みんなその鳥居とその横にある「天空の鳥居」って書いてある石碑も一緒に撮りたいんじゃー!その前でウロウロするな!
(# ゚Д゚)つーか!神社の敷地内ででっかいケーキ分けて食ってんじゃねえ!!
(# ゚Д゚)男も女もあほばっかりか!お前らバカ田大学の生徒やろ!目障りじゃどっか行け!こっちは傾斜きっついルートから来とんじゃ!!
帰り道もきっつい傾斜をクロックスで下って行きましたが私はプロのクロックサーなので滑ることなく降りる事が出来ました。良い子のみんなはマネしないでね。ちゃんと靴履こうね
しかし次の日ふくらはぎが激痛で全員足を引きずりながら歩くことになることを我々は知らなかった
つづく…?
スープラ欲しいんですけど〜