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ワレる!

トイレおよびおしっこに関する記事であります。食事中の人はただちにnote退会してください

二十歳を過ぎても実家のトイレは汲み取り式であった。そうですあのYouTubeでよく出てくる汲み取り式トイレの下で死んでたっていう事件でおなじみのあの汲み取り式である

京都府北部にあるおばあちゃんの家も長い間汲み取り式であった。そのトイレに行くためには一回家の外にでなければならない。田舎であるため夜にトイレ行きたくなったときはかなりの恐怖である。何せトイレ、いや便所もしくは厠の照明は蛍光灯ではない。裸電球である。あなおそろしや

当然和式便所なのであるが和式ではない。便器が便器ではないのである。記憶が薄れているが全部木製である。便器というか板張りのとこに長方形に穴が開いているような感じだった。臭いもするし蜘蛛や蛾の舞い踊りである。風呂も途中まで五右衛門風呂だったな。そういえば私のおばあちゃんは元気ですか?

そしてガラガラヘビもいたのである!絶対いたのである!図鑑を見たらガラガラヘビは北米に生息してるらしいが京都の上の方にもいたのである!縁側の下にいたのである。そう信じていたがガラガラヘビじゃなくてもガラガラ音を出すらしい・・・じゃあガラガラヘビをわざわざガラガラヘビって言うんじゃねえ!

トイレの話でした

25歳ぐらいのとき実家は新しく建てられ水洗式になった。ただ下水道はやってきてないのでトイレは水洗ではあるが定期的に汲み取りされていた。その当時から誰に言われるでもなく座っておしっこをしていた

よく家のトイレで旦那さんが立って小(便)をするので奥さんが嫌がるということがありますがたしかに立っておしっこをするとかなり跳ね返って便器の外に飛び散っているようです

そのことをわかっていて水洗式になったときから私は座っていたのではありません。おしっこが狙ったところにいかないのである。予測不可能なのである。何故ならおしっこが割れるのである

まず出始めがフタマタにわかれるのである。おしっこが分身するのである。縦に分かれるのである。侍ジャイアンツの分身魔球の縦分身である!普通の投げ方だと横に分身するがアンダースローで投げると縦分身なのである

今時の男性用小便器ならば縦分身したとしてもそもそも縦に長いのでどこにいっても受け止めてもらえるが男女兼用の便器だとまずどこに飛んでいくのかわからないので迂闊に用を足せないのである。マジこれ面倒臭いな…である

おしっこの出始めは上のほうからと下の方から出るのだがその角度は一定ではない。そして数秒後にその二つの水流は合流する。よく見ると上の方から出てる水流はやや失速して垂れているのに対し下の方から出てる水流は勢いよく前に飛んでクロスしているのがわかる。DNAのらせん構造のような形をしているのである

家以外の男女兼用便器ではどうしているのかというと大でもないのに座りたくないので膝を曲げて出来るだけ近づいて用を足すのである。しかしそれでもこぼれてしまった場合

トイレにはそれはキレイな女神さまがいるとおもって必要以上にトイレットペーパーで人がこぼして行った分も拭いてべっぴんさんになろうとするのである


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