見出し画像

セグメンテーション・ターゲティング

どーもこんにちは。ウエダ企画のウエダです。

今日も学びのアウトプットやっていきます。

毎回恒例のレポートの転記です。


<セグメンテーション・ターゲティングとは>


セグメンテーション→

不特定多数の人々を同じニーズや性質を持つ固まりに分けること


ターゲティング→

その中から具体的に標的とする固まりを選ぶこと


企業の経営資源は有限なので、

選択と集中を行い費用対効果を高め有効活用する


<セグメンテーションの切り口>


・人口動態変数(デモグラフィック変数) → 年齢や性別
・心理的変数(サイコグラフィック変数) → 志向性
・地理的変数 → 地方や気候
・行動変数 → 使用や頻度

自社の商品特性に合わせて適切な切り口を選ぶことが大切


<ターゲティングのン評価基準(6R)>


Realistic Scale    市場規模 
Rate of Growth   成長性
Rival        競合状況 
Rank       優先順位
Reach       到達可能性
Rseponse     反応の測定可能性

市場の魅力と勝ち残れる可能性を天秤にかけて選ぶ

<具体的事例(USJ)>


市場規模と競合と優先順位からターゲットを若い男女からファミリー層に変更し入場者が
年間で約1.7倍に増加。

<コツ・留意点>


1. 一人の中にも複数の個性がある
2. 魅力的な市場は競争も厳しい

「切り口」「選び方」が自社に適切か確認しながら活用する

<感想>


自社のマーケットをニーズの種類やターゲット・ペルソナによって切り口や手法を変えることは、マーケティング戦略を考えるときに非常に大切なことだと思う。
限られた経営資源の中で、最終的な費用対効果を高めるために、ターゲティングの6Rを判断基準にしながら成長マーケットを選択をしていきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?