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好きな本

またまたこれだよ。

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コロナ禍でSNSで話題になった、7日間ブックカバーチャレンジで載せた本ね。
 
この中でも、ぜひ読んでもらいたいのは、「みんな山が大好きだった」のあとがき
 

山際淳司著「みんな山が大好きだった」中公文庫

私は本に線を引いたり、折ったりするのが苦手なのですが、唯一線を引いた本。あとがきは山際氏が亡くなった後奥様が書いたものです。

あとがきより

~中略~

そのあと病院に行き、主人にその時のことを話して、「ものすごく不安になったの」って言ったんです。そうしたらね、「自分にいまないものをカウントすると、どんどん不安が募るだけだよ」そこにいないのに、「いなくちゃ寂しい」とか、そういうふうに「ないもの」をカウントしていくと、すごく寂しくなるし、不安が募るのは当たり前だよっていうんです。そして、「むしろ自分にある大切なものをひとつひとつ数えてごらん。そうしたらおのずと不安なんてなんなるよ」というんです。

本はアルピニストたちの話です。

大好きな一冊です。
 

葉祥明さんの絵、今でも大好き
葉祥明美術館はこちら。
佐々淳行氏の本はほとんど読みました。
あとがきに涙した。
小さい頃読まなかったけど、大人になってから読んでみました。
小さい頃、この話が大好きで何度も何度も読みました。
昭和2年の本。
「アリス物語」菊池寛・芥川龍之介共訳 挿絵は海野精光 小学生全集として文藝春秋社が子どもたちのために配本したものです。
ゴッドファーザーの原作本、洋書なのでほんとは読んでいないんだけど、翻訳本を買って読みました。原作はギャングの話というよりもフランクシナトラの話が中心ね。

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