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腸が嫌悪する食べ物。

「大腸がん」
赤みの肉は大腸がんのリスクをあげる。

例えば
ヒレ肉、牛肉の赤み肉、豚肉の赤み肉

赤みの肉が大腸がんのリスクをあげる理由が
「飽和脂肪酸」

飽和脂肪酸は
心筋梗塞のリスクを上げ、摂取すぎると肥満にも繋がる。
そして大腸がんは肥満の影響を受けやすい。

また赤みの肉は、
鉄分が多く含まれている事も、
大腸がんのリスクを高める理由になる。
鉄分は脂質と組み合わせることで体の中に
「活性酸素」を生んでしまう。

活性酸素が体内に発生してしまうと
酸素や組織が酸化されて傷つく。
結果として老化やがんの引き金になってしまう。

「玄米」
腸が弱っている時は逆効果の食材と言われている。

食物繊維が豊富に含まれる優秀な食材。
慢性的に便秘に苦しんでいる人や
ストレスで腸の動きが悪くなっている人が
玄米を食べるとお腹が張ってきてしまうことがある。

お腹が張る原因として、
玄米は白米よりも消化が悪い事があげられる。
玄米には「不溶性食物繊維」が含まれおり
水に溶けにくいものが多いから便が硬くなりやすい。

吸収しやすいものとして
「水溶性食物繊維」がオススメしている。
例えば
わかめや昆布などの海藻類などである。

最後に
腸が嫌がる食べ物
ここが今日の本題。

「アルコール」
やっぱりアルコールは腸に悪い。
お酒を飲んだ次の日ぼくは
80%くらいの確率で下痢をする。


なぜなのか?

体内にアルコールが入ると、
腸が水分を吸収する働きを阻害してしまう。

その結果、
余った水分が便になる前の食材たちと一緒になって、便が柔らかくなってしまう。
またアルコールには、大腸がんの発症リスクを高める事もわかっている。

約35年ほど前に宮城県で行われた調査で、
日本酒に換算して1日に2合以上お酒を飲んでいる人は、
飲酒をしていない人と比較して、
大腸がんのリスクが約2倍高い事が判明した。
※1合は180ml
大腸がん以外にも、
口腔がん、舌がん、食道がん、咽頭がんの リスクが高まる。

ただ飲酒の適量というのは確かに存在する。
ビールなら、大ジョッキ1杯
ワインなら、グラス2杯
日本酒なら、1合

これくらいの目安であれば
お酒も健康に良いとされている。

まとめ
アルコールの飲み過ぎは危険。
お酒はほどほどに。
適度な量をわかっておこう。
以上。

またね!!

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