元NHK記者が森友問題で自殺した財務省職員の遺書を文春で全文公開。妻は国を提訴・国賠が始まる〜

膠着していた森友問題、NHK元記者が『週刊文春』で自殺した財務省の遺書を全文公開、妻は国と佐川元理財局長を提訴、国賠が始まる〜

震える手書きで書かれた遺書の内容

週刊文春2020年3月26日号25Pより抜粋。

元財務省近畿財務局長国有財産管理官の上席国有財産管理官の赤城俊夫氏の手書きの遺書。

「森友問題

佐川理財局長(パワハラ官僚)の強硬な国会対応がこれほどの社会問題を招き、それにNOを誰もいわない

これが財務官僚王国

最後は下部が尻尾を切らされる。

なんて世の中だ、手が震える、怖い

命 大切な命

終止府」

引用終わり〜

今となっては如何わしい学校経営者に迂闊に懇意にした安倍昭恵総理夫人に間接的な(いや一次的な?)責任があるし、2017年の2月27日に安倍首相が国会で「私や妻が関係しているということになれば、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきり申し上げておきたい。全く関係ない」と安倍昭恵氏がどのようにこの森友問題で官僚筋に影響力を与えていたか知らなかった、が為に、軽率な答弁をした安倍首相に重大な責任がある。訴えられるのは国と佐川元理財局長だが、この事件の”本丸”は安倍夫妻であろう。私はこの二人が国有地の値引き問題に直接指示をしたとは思っていない。むしろ、「安倍夫妻は森友問題で関係がある、影響力があった」と言われて、「キョトン」としてるのが実情ではないか。

だからと言って「無関係ではない」上記したようにあまりにも最高権力者として、その夫人として責任と使命を自覚しない軽率な性格がこのような取り返しのつかない事態を招いた。

当該記事には「国有地取引の経由を記録した改ざん前の公文書には「安倍昭恵総理夫人」の名前が繰り返し記されていた。とあるので安倍昭恵夫人は関係がある、影響力を使った、の認識があるなしに、国会招致を受けて国民の疑惑に答えるべきだ。


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