コロナで変わる日本の風習 2021年の初詣はどうなるのか
2019年末に中国武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染拡大は世界規模に及びました。日本では2020年1月15日にコロナウイルスの発生患者が確認されました。
集団行動が感染拡大の大きな要因とされ、様々な行事が中止、延期を余儀なくされました。最近では東京五輪が中止延期となり、開催のめどは立っていません。
旅行や運動の行事が次々と中止になり、今までの生活習慣や風習は大きな変化・変革を求められています。
京都では京都人最大の楽しみである『祇園祭』が中止になりました。平安時代から続く日本三大祭りの行事が中止になったのは、火災や応仁の乱、本能寺の変など、歴史的な事件によってでした。
コロナウイルス感染拡大防止を避けるために祗園祭は中止になりました。この疫病の災いは日本の歴史に刻まれると共に、人類の歴史的な事件として地球の記憶に刻まれる事になるのでしょう。
今年もあと四ヶ月。数ヶ月で年末を迎えます。
毎年恒例の初詣、今年はどうなるのでしょうか?人気神社は毎年何万人もの人出てごった返しします。
神社の参道に綱が張られて「立ち入り禁止」の張り紙が張られるのでしょうか?
初詣に出かける人の声を聞きながら大晦日を過ごすことはもうできないのでしょうか。
コロナウイルスは人々の健康維持に経済に、大きな変革をもたらしました。また日本古来から長く続く風習も変えようとしています。
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