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【神社仏閣】建勲神社(たけいさおじんじゃ):京都府京都市北区


▶建勲神社(たけいさおじんじゃ)

  • 御祭神:織田信長公、織田信忠卿(信長の子)

  • Webサイト:https://kenkun-jinja.org/

  • 住所・地図:〒603-8227 京都府京都市北区紫野北舟岡町49


▶由緒・歴史

明治2年(1869年)に明治天皇の御下命により創建されました。織田信長は戦国時代を天下統一し、朝儀復興などを進めた偉大な武将であり、その業績を称えて建勲神社が創建されました。翌年の明治3年(1870年)に「建勲」の神号を賜り、東京と山形県天童市にも建勲神社が造営されました。
建勲神社は、船岡山の高台にあり、大文字山や比叡山方面の美しい眺望が広がっています。また、京都府内最大の白木の鳥居もあることで知られています。この神社は、織田信長の業績にちなみ、国家安泰・難局突破・大願成就の神社とされています。
正しくは「たけいさおじんじゃ」と読みますが、一般には「けんくんじんじゃ」と呼ばれ、「建勲(けんくん)さん」と通称されます。

▶境内

●大鳥居と社号標

木造の明神鳥居で、幅5.5m高さ7.2mに及びます。材は台湾阿里山産の檜で、素木のままとなっています。

大鳥居と社号標

●「大平和敬神」神石

昭和45年(1970)11月10日、修養団捧誠会より当神社旧本殿跡に建立奉納された高さ6mの雄渾壮重な大神石で、建勲神社宮司故松原宏整大人の天啓による神語「大平和敬神(だいへいわけいしん)」の五文字を、同会故出居清太郎総裁が生前唯一の直筆として書き上げたものです。

「大平和敬神」神石

●鳥居と社号標

鳥居と社号標

●手水舎

手水舎

●拝殿

拝殿

●神門と本殿

神門と本殿

以上です。


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