見出し画像

リブレ2のグルコース値をデバイスで表示する

覚書

リブレというのは、血糖値と同じようなものとして見られるグルコース値をモニタリングしてくれる便利な道具である。

1型糖尿病患者の多くが利用しており、
つい最近「2」が出て、
もともとは専用のデバイスでかざしてグルコース値を確認していたのだが、
2はスマホで読取が可能になり、より血糖コントロールに役立つという。

さらには、家族のデバイスでその数値を共有したり、
対象のスマートウォッチで確認することができるという。

私は成人済みなので血糖管理は自分でやっているけれど、
他者のデバイスで共有できるというのは、家族が糖尿病患者の際にとってもいい機能だなと思った。
しつこく「今大丈夫?」なんて聞いたりしなくても、共有されてればスマホで確認できるのだから、
心配もしやすいというもの。


FreeStyle LibreLink - JP

まずこれ。
これはリブレの公式アプリで、リブレ及びリブレ2で計測しているデータをスマホで見ることができる。
2じゃないセンサーでも使えるので、まだ2に対応してない人は使ってみてもいいと思う。
(専用の計測器から先に読み取りする事)

2じゃない方は装着しているセンサーにスマホをかざさないとみることはできないんだけど、
2はBluetoothで1分おきに計測してくれてるのでとっても便利。


リブレLinkUp

次はこれ
これはFreeStyle LibreLink - JPのデータを共有するためのアプリ。
FreeStyle LibreLink - JPのメニューから連携アプリを選んで、
共有したい人を登録、追加して、メールをすると、
相手はこのアプリをインストールして、共有元のグルコース値を見ることができる。

家族とかに共有するといいかもね。
私は自分に共有しています(笑)


Gluroo: Diabetes Log Tracke

それからこれ。
このアプリを使う事で、スマホの待ち受け画面に計測されたグルコース値をダイレクトで表示させたり、
なんかあれこれすれば対応しているスマートウォッチにグラフなどを表示させることができるみたい。

最初の設定で統合とデバイス接続で「CGM」から
FreeStyle LibreLink経由Link-Upを選択して設定するとグラフや数値を見ることが出来るようになって、
スマホのホームに配置されたアイコンを長押しするとウィジェットをホームに配置できるようになるので、
多分そういう感じでスマートウォッチでも表示できるようになるんだと思う。

詳細は↓から(Google翻訳経由)

Gluroo: Diabetes Log Tracke アプリの説明ページらしく、
このアプリを活用する術が記載されているのでいろいろ面白いです。
スマートウォッチが欲しくなる(笑)



私のいとこも1型糖尿病なので、
教えるために備忘録として書きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?