読書_コンサル一年目が学ぶこと
別にコンサルではないけど、仕事は経験を積めば積むほど、自分でやることよりも話すことの比率は増加する。
時々、入門向けのコンサルの本を読むことがある。
基本中の基本が書かれているので、自分ができているか出来ていないかのチェックができる。
話すこと
結論から話す。話すフォーマットはPREP (Point, Reason, Example, Point) 。「結論から言うと、なぜなら、例えば、最後にもう一度」の形。そしてごまかさない(Talk Straight) 。Yes Noがはっきりすればチーム内でのWhyに繫がり先に進む。
数字、ロジックで語る。形容詞を無くすこと。
そして相手のフォーマットに徹底的に合わせる。相手の考えや、理解度。
上司とは「仕事の背景や目的、具体的な仕事の成果のイメージ、クオリティ、優先順位」を話す。
相手の期待値を少し上回ることが大切
思考すること
ロジックツリーなどを使うのだけど、フィードバックが必要とのこと。できた気でいるというのは良くあること。
思考には答えが無いので特にそうかもしれない。
雲雨傘「事実(雲)、解釈(雨)、アクション(傘をもっていく)」 がしっかりしているか?
仮説→検証→フィードバックを高速でまわすことも大切。
情報を集めるのではなく自分自身の価値観で考えること。答えを見る前に1分間は自分で考えること。
デスクワーク
パソコンはショートカットを覚える。マウスが必要ないくらいまで。
パワーポイントはタイトルだけのモノを先につくり、あとから埋めてゆく
読書は必要なところだけ多くの種類の本から得る(何を得たいのか最初から設定が必要)
議事録 後日の証拠になる決定事項を書く
決まったこと
決まらなかったこと 次に持ち越し
確認が必要なこと
次回に向けてのTODO だれがいつまでに
プロジェクト管理ツール、課題管理表
番号、日付
タイトル
課題の内容
解決の方向性
ステータス
担当
期限
ビジネスマインド
価値とは自分の価値感ではなく、相手の価値観
相手が価値を感じて初めて仕事の意味がうまれる。
スピートと質を両立させる でも Speet & Dirty 汚さと質は比例しない
コミットメント能力はできる人の傍にいる、組織にいることで学ぶことができる。言葉にできないスキルが本当の武器になる。
リーダーは提案、フォロワーになり、どう実現するかを考え、チームになくてはならない存在になる。
参考文献
企業参謀、続・企業参謀
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
世界一やさしい問題解決の授業
3分で分かる問題解決の基本
イシューよりはじめよ
自分のあたまで考えよう
外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック
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マッキンゼー流図解の技術
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