私ごときで月は変わらない
なんか、不意に中島みゆきの「月はそこにいる」が頭を流れて、止まらない。
最近、社会を憂いて鬱っぽくなったり、社会に怒って自分を見失ったりしている人が多いと感じる。
自分自身、ニュースを見て行き場のない怒りが湧いたり、政府に対して不満が爆発したりすることは多い。
ただ、もうそういうのやめてみようとは思っている。
スケールの大きな問題に対して怒ったり不安がったりしても何も得しない。
私ごときで世の中は変わらない。
ただそこにあるもの・ルールとして受け入れた上で、その中でどう生きるかを考える。それが、身軽で健やかな生き方じゃないかと思う。
宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」も、そういう話なのかな。原作はまだ未読。体力あるときに読もう。
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