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「夢を叶える」とは。

昨年、小学5年生向けの出前授業の講師をしました。
私の仕事について体験してもらった後
最後に私なりの「夢を叶える」話をオリジナルで話した所
皆さん真剣に聞いてくれて
一人ひとり感想文まで送ってくださって
本当に嬉しかったので、その時の話を。
(ちなみに私の場合、なりたいと思ってから
 実際になるまでに23年かかってます。ながっっ!!)

水滴が落ちて波紋が広がるように
私が伝えたい事が伝わっていって
話しながら鳥肌が立つのは初めての経験でした。


「夢を叶える」とは?

みんなには、「今の自分」と、
こうなりたいという「理想の自分」がいるよね。
夢を叶えるというのは、ここのギャップを埋める作業のことです。

理想の自分にあって、今の自分に足りない所を書き出します。
で、理想の自分に到達するように、毎日やることを決めて、実行します。
このことを、階段を作るって表現したんだけど、
毎日歯磨きをするくらいハードルを下げても出来ることを、
少しずつ、少しずつ毎日やり続けます。

夢が叶わないと思ってしまうのは、
今の自分から理想の自分に一気にいこうとするからです。
壁みたいに見えちゃうんだよね。

こんな感じ。

これだと何も出来ずに一生が終わってしまいます。
そうではなくて、毎日出来ることをやり続けること。
私は、みんなと同じ小学5年生になりたいと思ってから、
実際になるまでに、23年もかかってます。
でも、これはテレビのニュースにはなりません。

なぜか?

ありふれてるからです。
この距離が5年とか、短い人は珍しいからニュースになります。
その人達を見て、自分たちは出来ないと思うのは、正直もったいないです。
私のように、時間をかければ、なりたい自分になれる確率は
どんどん上がっていきます。

大事なのは、今から、きょうからやることです。
話を聞いて、実際に行動する人は3割だといわれています。
きょう聞いて行動するだけで、3割の中に入れます。

みなさんも、きょうから少しずつ階段を登って
それぞれの夢を叶えてください(^^)


私は23年越しに夢を叶えて、この仕事が9年目。
小5になった息子の出前授業が出来ることになりました。
子供のおかげで、また夢がひとつ叶った。
いつまで この仕事が出来るかわからないけれど
出来るだけ続けていたいです。

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