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【BTSで韓国語】 Sow∞z∞!소우주!小宇宙!②

引き続き、2021 MUSTER SOWOOZOO のセトリをおさらいしつつ、自分の当時の興奮をここに記しておきます。

前回はこちら ↓

思いのほか、有料版のコンサートのセトリを無料の公式動画でまとめるのすごくいいんじゃないかってことに気付いた。BTSの動画ってあまりにネット上にとっ散らかってて、案外色々な公式アカウントが出してる神動画が埋もれてたりするんですよね。ON:Eとかも今度機会があったらやろうかな。

7. Chicken Noodle Soup (14日)

あえてハングルで書くと 치킨 누들 수프 Chikin Noodul Soopu

これは前日の大吹打があったので、イントロから「これも全員で歌うのか〜〜!」という期待で胸がいっぱいになりました。ジンくんのラップは伝説の「ひとりぼっち」とキレた時のマシンガントークを思い出すので、どうしても笑ってしまうのですが、実はちゃんと歌えているんだよね。ごめんね、私ジンペンだからね?(念押し)。テテジンコンビは付け髭に続きチャラサングラスを着用。君たちって実はネタ枠だよね。それでもかっこいいからズルい!

そしてこちらの目玉はなんといってもナムさんとジミンのBeckyGパート! 海外アミからも発音がキレイと言われてた。特にジミンは意外すぎてびっくりした! 後からユンギに「可愛かった」って褒められて、床にひっくり返るところまで可愛すぎた。あざとい、あざといぞ、ジミン。

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あと、それぞれの即興ダンスもよかったです。ジンくんの振り付けが完全に鶏イメージww そのセンス最高。そしてサビの一列ダンスも圧巻でした。この動きって実はかなりコミカルですよね。でもめちゃくちゃかっこよく見えるからすごい。特にホソク。やばいね、グネグネしてたね!(もっと凄さを伝えたいのに、語彙力が全然足りてなくてすいません)

8. Telepathy (14日)

韓国語のタイトルは 잠시 Chamsi。「暫(しばら)く」「ちょっとの間」という意味で、漢字では「暫時」。英語タイトルはテレパシーで、直訳じゃないのが面白い。総合的に言えば「私たちは繋がってるよ」「もうしばらくの辛抱だからね」というメッセージが込められているってことですよね。

ここもやはりCNSから繋げた演出が神。大吹打からIDOLを続けたのとまた全然違うベクトル。よく考えるとワールドツアーとは違って、本当に1回しか本番がないわけじゃないですか。そんな中、この2タイプを準備するだけでもかなりの労力をかけただろうと思う。常にファンを驚かせよう、喜ばせようという気持ちがこもってて、ただただありがたいです。私たちは愛されているなぁ。

ここで少しトーク入りました。ARMYの画面がある観客席に降りていくことになったメンバーたち。ARMYの表情も楽しそうで見てて元気が出ます。私自身は映像に映る度胸はないけど、気持ち的にはあんな感じ! でも実は私…(ここから小声)アミボムまだ持ってないです…。というか、あのキーホルダー型のが欲しくてずっと入荷待ってるんだけど、USAは品切れなんだ…GLOBALの方では取り扱われてるのにっ…!

9. Dis-ease (2日間共通)

韓国語のタイトルは Byeong。漢字で「病」。これこそ同音異義語の良い例。「瓶(ボトル)」も同じ文字だし、1本、2本と数える時の「〜本」も同じ。以前のVliveでホソクがこの曲のタイトルを言いながら飲み物のボトルを構えてたネタはここから。

そして英語のタイトルがとても粋だと思う。diseaseは単語としては「病気」「疾患」だけど、dis- は後に続く言葉の意味を反対にする言葉、 easeは「安らぎ」「安息」。ここにあえてハイフンを入れることで、単に医学的な話でなく精神的な不安を一層強調しているように思います。ナムさんも何かの時に、この英語のタイトルが絶妙って話してた気がする。

この曲はね、もうなんといってもホソク様ですよ。もう様付けするしかない。ラップの完成度が元音源より高かった気がするんですけど?? どういうことなの??

10. FIRE (2日間共通)

韓国語では 불타오르네 Pooltaorune。ユンギの決め台詞。動詞の活用はまた次回以降にやりますが、불타다(燃える)+오르다(上がる)+~네(感嘆系の語尾)で、感覚的には「燃え上がるぜ」って感じなのかな。かっけぇ。

このダンス、特にハードだと思うんだ。それを中盤に持ってきて、テンション上げていけるのがすごい。…なんか私「すごい」しか言ってなくない? あまりの自分の言葉のレパートリーの少なさに失望しています。ナムさんみたいにもっとうまく感動を言葉で表現できるようになりたいよ!

11. So What (2日間共通)

So What ってハングルでどう書くんだ…。分からない。まぁいいか!

この曲はやはりファンカムを貼っておかないと! ライブの熱狂ぶりが分かる一曲。でも、やはりARMYと映像は繋がっているとはいえ、この曲を無観客でやるのは彼ら的に少し寂しかったんじゃないかなと思います。あの頃が熱かったからこそ余計過去を思い出してしんみりしちゃいそうになる。そんな中でジンくんが最初に水かけ始めましたよね。ほんと、こういうとこ、こういうとこ! だから私はジンくんが最推しなんです。

皆次第にテンションが上がっていって、テテとグクが全力で追いかけっこするのも笑いました。「滑ってケガしないでよ!」と母親のような気持ちでも見てましたが(笑)2日目はホソクがジンくん追っかけてた。ジンくんも「ホビが来るとは思わなかった」って言ってたように、ホソクは場を盛り上げるし、日常ではハメを外すこともあるけど、ライブ中にそっちに行くイメージはあまりなかったんです。普段はマンネライン+ジンくんがはしゃぎすぎるのを落ち着かせる役目が多かった気がする。だから余計に微笑ましかったです。ここはあらゆるところで色々起こっていて全然目が足りなかった。

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そして、So What には謎の甘い雰囲気を漂わせるパートがあります(上の動画の3:40あたり)。テテジンコンビがツアー中に勝手に生み出したこの謎パートはもはや名物。しかも公演ごとにバージョンが違う。これを知っている一部のファンは今回どう来るのか楽しみにしてたんじゃないかな。でも1日目はやらなかった。やっぱりあれはツアーでテンション上がりまくっている時ならではなんだね〜と思っていたら、2日目はちゃんとやりましたね。やっぱり彼ら自身も気になっていたんだなと考えると、ちょっと面白いです(笑)

その後「衣装びちょびちょでどうすんだよ〜」「飲み水全部使ってどうすんだよ〜」ってなってるの笑いました。そしてあえて多くを語らないけど、1日目のジミンがとんでもない色気だったよ。やっぱり彼は服を脱ぐために着ていますね。そして2日目は特にナムさんが水も滴る良い男してたなと思いました。

12. Not Today (2日間共通)

もう英語のやつはハングル表記諦めた(当初の目的を見失ってる)。

ちなみにとてもどうでもいいことなんですが、ここ最近、うちの3歳児が「もっとTV見たい」「もっとお菓子食べたい」と駄々をこねるので、「今日はもうダメ」という意味で "Not Today" が私の口癖になっています。自分で言った後に脳内ではこの曲が流れています。実際そんな意味で使われてるんじゃないけどねw

話を戻しますと、これはね、もう一言です。リミックスがすごく良い! 何? もうリリースから数年経っているのに、今更こんなかっこいいリミックス出してくるの? この時の音源まじで欲しいです。ヘビロテしたいよ、HYBEさん、お願い!

2つにするつもりが、結局3つにしました。だらだらとすいません。


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