消費されるコンテンツ

 承認欲求を満たすためにコンテンツとしての消費を受け入れる。そう断言出来るのならもはやかっこいいと思うが実際はそうではない。承認欲求を満たしたいくせに消費されるのは嫌だというみっともない連中が群れる場所。そうやって悪態をつく。毒を吐く。なんだっていい。私が言葉を練るのに必要なのは正の感情ではないない。言葉を練れなくなる時は大抵、対人スイッチがオンになっている時だ。誰かに遠慮し、ウケる言葉を選び文章を構築していく。そうして生まれた言葉は鈍い。重くのしかかるあの不快感が私の、言葉を生む原動力。

 なにも浮かばない時には眠るに限る

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