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優しさと面白さ

優しいと面白い、どっちが嬉しい褒め言葉ですか?

僕は面白い。どんどん言ってほしい言葉。


・・・少しだけ余談になるけど、僕の友達が昔言ってた言葉に

優しいって褒め言葉は褒めることがないときに使われる

怖い一言だけど、大真理すぎて僕のお気に入りフレーズトップ10をいまだに守ってる。害がない人は優しいと言えなくないから。基本大体の人たちはそんな害がない人なので優しい人になっちゃう。


しかし、しかしだ。いざ実際に「優しい」と、「面白い」ができるように行動をしたときに難しいのは「優しい」なんじゃないかな。と思う今日この頃。


優しいは相手が感じてくれないと意味がない

書いた通りだけど、自分が優しいと思っている行動は必ずしも相手にとって優しい行動にはならない。何ならただのお節介にもなる。自分が親切と思ってやっていたつもりがただ、作業を増やしてひたすらに迷惑なだけだった。 みたいなこと昔やったことがある。

じゃあ、面白いも同じじゃん

ってなるけど、面白いって実は自分が面白ければそれでいいと思う。相手が笑ってくれたらなお嬉しいだけであって、自分の面白いを否定されても心の中でそいつを砂場に埋めるだけで済む。


優しいはそうはいかない。自分の優しさと思っていたことを否定されるとへこむと思う。そう考えると優しさは相手があって初めて成り立つ。


これは僕の場合だが、優しさに気づかれなさ過ぎて腹が立つ。たぶんそういうことが無意識にはできないがために、感謝を求めてる。でももらえないから腹が立つんだと思う。自分はいつも昼休みの席取りをしているのに誰も感謝はしない。いつも昼休みの話を振ったりして頑張ってるのに、ただしゃべりたい奴と思われてる。マジ勘弁。しゃべるのが好きなのはうそではないけど。


僕の優しさが、彼らにとっては常識だったとき、僕のそれは優しさでなく普通のことになる。マジ勘弁。




だから面白いはいいよね。最悪スベっても気楽だし。しっかりへこむけど。マジ勘弁。

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