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ゲーム動画をやり始めるにあたって用意したもの

はじめに

「なんかダラダラゲームだけしててもつまんないから動画にしてみようかな」
なんか急に思い立った10月末。せっかく思い立ったのでやってみようということで11月からyoutubeに動画を上げ始めてみました。
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動画自体は作ったことはあるんですが実況の撮影はしたことがなかったので動画のクオリティはまだまだ低いと思いますが、継続は力なりといったところで頑張って作っていきたいと思っています。

で、このnoteは、まぁ死ぬほど同じような記事はあるかもしれませんが、PS5でゲーム実況を始めるというところで僕がこの1ヶ月で準備した内容のメモです。
同じような環境でやりたい人の参考になれば。

環境

  • PS5でのゲーム実況

  • 家族ありのため撮影は深夜または午前中

  • Mac(Early 2015 MBP)しか持ってない

  • そこまでお金をかけられない

準備したもの

今も使ってるもの

  • PS5

  • コンデンサマイク

  • オーディオインターフェース

  • マイクスタンド&ポップガード

  • ヘッドフォン

  • Mac(Photoshop)

使わなくなったもの

  • エレクトレットコンデンサマイク

  • Adobe Premiere

  • Adobe Audition

詳細

ちなみに、以下に書いていく問題については、基本的に札束で殴ることが可能ですのでお金持っている人は「いいWindowsPCといい機材買え」で終わります。チーン。

動画編集を始めるまで

当初は以下のような流れで動画作成することを考えていました(実際初期にテスト作成した動画はこの流れで作成を試みています)

  • ゲーム動画をPS5でキャプチャ

  • 音声をMac(Adobe Audition)で収録

  • Mac(Adobe Premiere)で動画・音声を合成、編集

  • 出来上がり

しかし、Macでの動画編集に以下のような問題があることがわかりました。

  • PS5で4K動画を作成すると、webm動画でしかできない(フルHDまでならMP4可)

    • webmの動画をMacで読み込むのは難しい(AdobePremiereも有志のプラグインを入れることで読み込めるようではあるが、元動画から品質が随分落ちる)

    • ffmpeg で変換して、もMacだとうまく行きませんでした。沼に嵌りそうだったので深追いはしてないですが。

  • 手持ちのMacではAdobePremiereがまともに動かない。

ひとまず、PS5にはShareFactoryStudioという動画編集アプリを入れることができて、ちょっとした編集ならPS5上でできてしまうので、こちらを利用することにして、以下のような流れにしました。

  • PS5でキャプチャ

  • 音声をMac(Adobe Audition)で収録

  • PS5で音声と動画を合成、編集

  • 出来上がり

この段階でもMac(Adobe Audition)を使用しているのは、音声収録に際してPS5に直接音声出力して収録すると音声にピーというノイズが乗ってしまっていたため、Adobe Auditionでノイズリダクションを行うために使用していました。

なお、この段階で購入した機材は以下の通りです。
USBメモリは、編集の流れには書いていませんが「スクリーンショットをコピーしてPhotoshopでサムネを作る」という作業に使用しています。

動画編集を始めてから

Macで音声を収録していましたが、エレクトレットコンデンサマイクを使用したときのノイズがやはり気になりました。AdobeAuditionでうまく拾えない類のノイズが乗っているようで、ノイズリダクションも簡単にできるわけではありませんでした(この辺は私の音声周りの知識が不足している面も大いにあると思います)

そこで、オーディオインターフェースをマイクとMacあるいはPS5の間に挟むことで解消しないかというところを試そうと思い、オーディオインターフェースを購入しました。

ところが、最初に購入したエレクトレットコンデンサマイクは、オーディオインターフェースのファンタム電源を使用することができず(機材の故障につながるようです)、またファンタム電源を利用せずに使用すると音がうまく入りませんでした。(知人のよりSpecの良いMacでは問題がなさそうでしたので、Mac側の問題である可能性もあります)
そこで、ファンタム電源を使用するコンデンサマイクと、より口元に近い位置で収録するためのマイクスタンドを追加で購入しています。

これで、現在は以下のような流れになりました。今の所、動画作成は安定していると思います。

  • マイクをオーディオインターフェース経由でPS5に接続し、音声出力ごとPS5で収録

  • ShareFactoryStudioで編集・エンコード

  • 非公開でアップロードし、YoutubeStudioでサムネ設定などの動画の設定編集を行い、公開

もちろん、欲を言えばハイスペックのWindowsマシンを用意して、という準備ができれば最高ですが、まずは作り始めることが私にとっては重要な事項でしたし、まずは最低限のクオリティは出せてるんじゃないかと思っています

おもしろいかどうかは置いといて。

おわりに

動画作ってみたいけどPC/Macのスペックは厳しい・・・。
そういう人でもPS5があれば(これはこれである程度ハードルがありますが)動画は作れる、そういう時代にはなってきていて、もっと世の中のゲーマーがいろんなゲームを紹介して、ゲームを作る人、ゲームをプレイする人が幸せになっていけるような、そんなふうになればいいなぁと思っています。

この記事が少しでもゲーム動画を作ってみたい人の参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


この記事のサムネイルについて

サムネイル画像は PexelsでのJaroslav Nymburskýによる写真 を使用させていただきました。ありがとうございます。

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