コロナ禍において余った食品を扱ったイベント

コロナウィルスの流行で飲食店が時短・休業、または集客の低下から、本来飲食店で消費されていた様々な産品に余りが出ている。
一方で、それをサポートする動きが展開されるに至っている。

話題になったものでは高知県の養殖ブリの通販の呼びかけがあった。
https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/314993.html?p=all

キャンプファイヤーでの呼びかけも盛んで、になっている。
またコロナ関係の支援の案件は手数料を取らないなどの対処をキャンプファイヤー社が打ち出されている。
>案件例
https://camp-fire.jp/projects/view/261249?list=channel_covid-19-support_restaurant
>キャンプファイヤー コロナ関係特設サイト
https://camp-fire.jp/channels/covid-19-support?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=sitelink&gclid=Cj0KCQiA0fr_BRDaARIsAABw4EvoEpzrNAZUSLaEuXkB9rhCea2cs1ISE5JKWTGif2azWw3ldsxy94oaAlRqEALw_wcB#

ワケアリなどのサービスがローンチされたほか、既存のポケットマルシェなどでも類似の動きがみられる。
>ワケアリ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000018230.html
>ポケマル
https://poke-m.com/products?words=%23%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%81%A7%E5%9B%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99

現状の緊急事態下では難しいが、これらの食品を扱ったイベントの開催できたらと考えてる。目的は食品の消費と、一緒に産品の方法を発信することで、産地への興味を高めることで、形式はPOROTやNERIBAのような箱でのイベントや、福田氏の考えている地域でのイベントでも対応は可能なように思う。

今後も飲食業への需要はコロナ前の水準にすぐは戻らないとされている中で、生産者にとっては長い戦いになるので、こういったアクションが社会的に意味があるように思える。

懸案としては、コロナが収まった先ではどのような方針を考えるのかは必要かも。


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