見出し画像

真実と事実。

お疲れ様です!
1月のお正月からあっという間に半ば、あと数ヶ月すればお正月気分のことを嘘のように忘れる。時間は平等なはず・・・

それは、真実?事実?

今回は「真実と事実」について。

知ってる言葉だけどこの関係性は重要なのか。
朝に仕込みをしていると、ふと、この言葉が。

気になりません?

世間では様々なニュースが飛び交う毎日。SNSの発達もあり

何が「真実」であり
何が「事実」なのか。

目に見えてくることだけを信じるのではなく正しい情報をより正確に掴んでいくには。

私自身も含め、人間は自分の都合のいいことばかりを信じたいと思うのが本能。
そこで「現実」との照らし合わせも必要不可欠です。
照らし合わす中で惑わされず、“よりよい社会”にしていくには。本当に“豊か”になっていくにはこの言葉をもっと知っておきたいと思いました。

●「真実」「事実」とは

「真実」とは、本当のこと。嘘偽りのないこと。主観的。
「事実」とは、本当のこと。実際に起きた出来事。客観的。

・「真実」と「事実」はともに嘘偽りのないことを指します。

◯わかりやすく例題。
→殺人事件でAさんがBさんを殺害し逮捕されました。
ここでAさんが殺害をしたのは「事実」もしBさんが「殺害するつもりはなかった」とするとそれはBさんにとっての「真実」であるということ。

人の見え方や捉え方で変わるものが「真実」であり、実際に起こった揺るぎないことが「事実」。

◯あの有名なアニメの珍探偵ゴナンで有名なセリフで「真実はいつも1つ」というセリフ。がありますが他の映画では「人の数だけ真実がある」というセリフ。

うーーん。日本語は難しい。
これは両者ともに「事実」は1つであることを指すのかなと。
どの角度から見るのか、どう解釈して解決していくのかで決まっていく。

●2点を見極める


・インターネットがものすごいスピードで普及していき色々な情報が飛び交う中、何が正しいのかを見極めていかないとドツボにハマってしまい抜けれなくなります。

・ありふれた情報を信頼性のある情報源であることを確認し、複数の視点から情報を掴んでいくことが重要なのかなと。
ニュースで言ってたこと、新聞で書いていたことが全て正しい世の中ではなくなってきました。フェイクニュースや個人の見解をあたかも事実かのように発言すること。

最近まで正しいと思っていたことが間違いになっていたり、常識が変わっていたりと…
見てきた、見ていたモノが偏った情報であるなど…

批判的な考えも持ち、先入観や思い込みで判断をしないようバイアスも考慮していかなくてはならない。

・世の中のものは常に変化し続けいつかは消える。
「諸行無常」も言葉で「事実」であり。
→常に情報は飛び交っておりどう判断し、1つの見方に執着しすぎないことが重要である。

●情報が多すぎると水が溢れかえる。


見極めや選択する際に吸収しすぎてどれが最適で重要なのか混乱するそうです。
そこから自分は情報が不足していると思い不安になり

「情報過多シンドローム」になってしまう。


私自身も、成長しないと…と思い情報、情報をもとめすぎて処理するのが難しく混乱状態になる時もありました。

情報社会のドツボにハマりまくりですね笑

高い解像度で理解し、深い解釈を得られるようにするのはそう簡単ではないのかなと。本当にどう情報と付き合っていくかが考えさせられます。

◯入ってきた「事実情報」に対して、自分なりの「解釈」を持つのが大切なのかなと。
とはいえ、都合の良い情報ばっかり取りに行きたくなるのが人間ですよね笑

「真実」「事実」「現実」とうまく付き合っていくこと。
最終の「事実」はどうなのか「真実」を問いかけ「現実」と照らし合わせていけるよう
日々、学んでいきましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?