見出し画像

校外学習のカレー

玉ねぎひと玉。
にんじん半分。
じゃがいも2つ。

校外学習で食べたカレーにまた出会いたいと思う。
家で作ってもあのカレーとは程遠い。
具がゴロゴロではなくて、液体部分が大半を占める黄色のカレー。
給食のカレーと近い。
ああゆうカレーを私は作ることができない。

今日も具だくさんの液体少なめの辛口カレーが完成した。
これはこれでうまい。


玉ねぎをよく炒める。
玉ねぎに火を通した時の香り。
何がどうなってあんな幸せな香りが生まれるのか。
ずっと包まれていたい。
玉ねぎ生産者の方々に最大限の敬意を払いたい。

にんじんは乱切りではなく、今日は薄めの扇型。
校外学習のカレーのように。
それに合わせてじゃがいもも小さめに。

水を入れて煮る。
今日は焦らずよく煮込んだ。
また幸せの香りが立ち込める。
野菜たちのポテンシャルを見せつけられる。
もうこのまま塩でもいれたら贅沢なスープになる。
思わずため息がでる。
カレールウ入れるのもったいなくなる。

冷凍ご飯は、まず解凍してから温めるといいことを発見!
この発見、かなりうれしい。


夜はカレーうどん。

鍋に水と和風だしを多めに入れる。
めんつゆとみりんをいつもより少し少なめに入れる。
そこに作ったカレーを投入。
煮立たせる。

味見したらカレー感が足りなかったので、カレーを追加。
そこにうどんとネギを入れ、ひと煮立ち。

過去最高のカレーうどんだった。


カレールウの箱には5~6人分との記載。
どう見ても3人分(3食分)にしか見えないのは、私の問題だろうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?