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『かもめのジョナサン』感想2

おはようございます!
東京は曇りです。
これから雨が降りそうです。
梅雨に備えてレインコートを購入した。
自転車通勤のためである。
以前に服製作の参考に米軍用 2WAYナイロンポンチョを購入して雨に日に着用してた。
悪くはなかった。
でも、今回購入した米軍用ポンチョをデザインベースにしたと言う自転車用ポンチョは、機能が素晴らしい。
デザインの格好良さも必要だが、やっぱり日常に使用する物は使いやすさは重要である。
もちろん、好みに寄りますが笑

シーズンテーマの続きです。
「かもめらしさ」とは何かを問うです。
多くを語らないことによって、多くを考えさせる小説、というものがあるとするならば、この作品はその代表作でしょう。
この風変わりな物語について、何かを語ることは、非常に難しい。
この物語に触れたことをきっかけに、私たちが思うことは人それぞれにあると思う。
しかしその思いを導いてくれる言葉が、この物語にはあまり多くはないからだ。
抽象的である。
例えば、サン=テグジュペリ「星の王さま」について、あまり深く理解できなかったとしても、私たちは「読書感想文」を書くことはできるだろう。
なぜならば、そこにはある一定のストーリーがあり、言葉があふれているからだ。
そのうちの幾つかを拾ってきて、自分なりにつなげていけば、大体は理解できる。
児童文学でライトに読める。
しかし、この「かもめのジョナサン」のような作品では、そうした「ごまかし」のしようがない。
何かを書こうと思うのならば、材料は自分で用意しなければならない。
この物語について語ることの難しさとは、つまりそういうことです。
私たちは、本当に「自分で考えること」を考えさせられる。
で、かもめらしさって何でしょう?!

素敵な一日を!!

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