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失敗はしても、挫折はしない作法(継続コーチングを断られた話)

自己啓発なんかで
「挑戦しよう!」
と元気よく発信するのを見かけます
僕もたまに言ってるかもしれない。

挑戦は尊いです。
でも、挑戦に踏み込めない人もいる。

挑戦に踏み込めない人には、
それ相応の理由があります

私のコーチングを受けてくれる方は、
「なにかを変えたい」
という”静かに揺らぐ何か”を
胸に持っている方が多いです

私のコーチングでは、
安直に「なにをやるか(How)」には
飛びつかず、
「なぜやりたいのか(Why)」を
丁寧に丁寧に掘り下げていくと、
「なにをやるか・どうやるか」は、
無限に広がっていく!

どんどんやりたいことが広がって
実際に挑戦を始めると
「失敗」にぶち当たることがあります

失敗・挫折・不幸・トラウマ・・・

今日は、私が経験した失敗をもとに
「失敗とどんなふうに付き合っていくのがいいのか」
を考えてみようと思います

※standFM(ネットラジオ)でも同じテーマで話しています。
再生ボタンを押したら音が流れます

継続コーチングを断られた話

8月からスタートしたコーチング活動は、
自分で言うのもなんですが評判がよく、
現在6人の継続クライアントがいるのですが、

先日、「結構です」と初めて断られました。

辞退されたのは初めてだったので、
一瞬「ガーン!」となったというか、

勇気を出して告白したけど、
「ごめんなさい・・・」
と言われた時の、緊張とショックみたいな(笑)

このショックは、
自分のコーチとしての存在価値に
疑問を投げかけるような、
そういうショックでした。


失敗を挫折で終わらせないために

これを単なる失敗として、
トラウマとして抱えていくことは
「自分が望んでいる在り方」ではないな
と思って、
もう少しこれを吟味してみたいと思いました。

ふっと降りてきたのは、
そもそも、
【他人から断られた=不幸・存在価値の否定】
であるという構図自体を
しっかり疑ってみたい
ということ。

これを読んでいるあなたも
何かに挑戦されているんじゃないかと
思います。

まだ挑戦が始まってない人だって、
心の中でいろんな葛藤を持ちながら、
最初に踏み出す一歩に、
勇気と力を込めようとしてると思います

そんなあなたが他人から断られたとして、
それは不幸なのでしょうか?

私は、不幸だとは思いません。

なぜなら、私は
そもそもコーチングという挑戦を始める前から
十分幸せだからです。

自分がすでに幸せであるという前提の上に
コーチングを提供していこうと決めてるので、
「コーチングを提供できないと不幸になる」
という縛りプレイにはならない。

他人から断られるかどうかは
私にはコントロールできないです。

自分でコントロールできないことのせいで、
幸/不幸が決まってしまうのは、
ちょっとやばいな!と思った次第です


抱きしめてくれる自分と手を取り合う

何かに挑戦するあなたの背中は
最高だ。
かっこいい。
そのスタートラインに立っているだけで、
十分すぎるくらいの勇気があると思います

だからこそ、
「よーいどん」と駆け出す前に、
一度胸に手を当てて聞いてみてください。

途中多くの失敗があると思います
順風満帆ではないシーンもあるでしょう
自分の存在自体が揺らぐ瞬間があるかもしれません。

足元がふらついたとき、あなたの中には、
「立ち戻ったら抱きしめてくれる自分」がいるでしょうか。

そんな自分が心の真ん中に居てくれたら、
どんなに遠くへ行っても大丈夫な気がしませんか

自分の価値を見出してくれる誰かを探すとき、
「自分は自分を信じてないけど、他の誰かには自分を信じてほしい」
という面構えで、果敢にも挑戦していくことは
超アブない気がするのです

もしよければ、私に、
「あなたがあなたと手を取り合うこと」
のお手伝いをさせてください。
「ニシダと話したいんや」とLINEでご連絡を頂ければと思います!

公式LINE: https://lin.ee/m8ZJOSH
「note見たよ」と一言添えてもらえると嬉しいです!


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