半年振りのトレイル〜秩父・琴平ハイキングコース
昨日、重い腰を持ち上げて、久しぶりに秩父までトレイルへ。
トレイル自体半年振り。時の流れの早さを感じます。
秩父には5時5分の始発に乗っても7時半過ぎに着く。移動だけで往復5時間。
今の環境だと山は遠い・・・と改めて思う。
約半年ぶりのトレイルなので、リハビリに西武秩父駅からロードで浦山口方面に行き、橋立ルートで登って帰るルートを選択。
去年の台風被害があって以後、久しぶりの武甲山。
ヤマレコの記録を見ても、橋立ルートを使っている人はいたので、復旧されたと判断し、平日朝の誰もいない武甲山へ挑む。
武甲山は比較的近場で1,000mの登りっぱなしのトレーニングができる山。
林道からボチボチ上がっていくと、所々に台風被害の爪跡がある。
歩いたり走ったりを繰り返しながら、本格的な登山道に入る直前・・・
あれ?どういうこと?
さすがに、車両通行禁止ってわけではなさそう。
一瞬悩んで、引き返すことを決意。
下っていると二組だけ登山者とすれ違う。
どうなってるのかよく分からないが、復旧してから気持ちよく登ろうと思う。
ただ、想定外に早く走り終わることになってしまった。
折角往復5時間かけて来たというのに。
ということで、いつもはスルーしている琴平ハイキングコースを攻める。
大渕寺の脇からトレイルが始まる。
トレイルは走りやすいところは少なく、蜘蛛の巣まみれになりながら・・・低山トレイルを楽しむ。
所々に、いい感じのスポットもあって楽しめる。
秩父修験道。この写真の左奥に階段があるんですが、なかなか見つけられず。
結構急な階段が続きます。
ハイキングコースですれ違った人は一人だけでしたが、観光登山に良さそうなコースでした。
秩父と言えど、暑い。
昨日の相棒、スント7。山デビュー。裏でヤマレコも動かせる。
左腕はガーミン。ナビゲーション機能を起動させようとすると100%フリーズ。うーむ。
足もとはOnのクラウドベンチャー。残念ながら、雲の上を走る感覚は全くなく(個人の感覚)、むしろソールは硬め。
ただ、アッパーのホールド感は控えめに言って最高!今まで色んなシューズを履いてきましたが、アッパーは一番良いかも!
どんな地形にも合わせられるオールラウンダーのトレイルシューズですね。
シューズは使い分けるより一足で済ませたい!という人にはオススメです。
シューズに関する詳細は改めてランナーズNEXTに書きたいと思います。
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