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知識を増やすことが社員の未来へとつながる|株式会社ソフィアのUdemy活用事例【後編】

株式会社ソフィアは、鳥取県庁が実施する「オンライン学習受講促進事業」において、Udemy Business(以下、Udemy)を活用した社員教育を行っています。

全2回にわたって同社のUdemy活用事例をご紹介します。
後編では、技術面の学習にUdemyを使うメリットと、社内の学習事例についてUdemyを実際に受講した林さんに伺いました。

鳥取県の「オンライン学習受講促進事業」の詳細はこちら

社員の技術的スキルと人間力を両輪で伸ばしたい|株式会社ソフィアのUdemy活用事例【前編】はこちら


Udemyは個人の知識レベルに合わせた学習ができる

当社では以前から社員の学習にeラーニングを活用していたため、今回鳥取県の「オンライン学習受講促進事業」でUdemyを開始したときも、比較的スムーズに学び始めることができました。

Udemyの便利なところは、自分が学びたい内容をすぐに見つけられることです。
レベルも様々な講座があり、初めて学ぶ技術なら初級、ある程度知識があるものなら中級といった形で自分の知識量に合わせられました。

気に入った講師が見つかれば、その方の他の講座を見て学びを深めることもできます。
私は1日の業務を調整したり、プロジェクトの変わり目に時間を作って学んだりしています。スキマ時間を学びに有効活用できるのが良いですね。

最新技術にも対応し、欲しい情報がすぐ得られて学習効率が上がった

自分の関わるプロジェクトが切り替わるタイミングでは、次のプロジェクトで使用するプログラミング言語などの技術を身につける必要があります。
今まではそういった学習はインターネットや本で知識を得ていました。

しかし、インターネットの情報の多くは部分的なものばかりです。
また、技術系の本は高額だったり、そもそも書店や図書館に置いていなかったりするため、欲しい情報がまとめて得られないことが多かったです。

Udemyは最新技術に対応した講座がたくさんそろっているので、欲しい情報にたどり着くために時間を費やす必要がありません。知識がすぐに得られることから、学習効率が上がったと感じています。

初めて取り組む1on1ミーティングもUdemyの活用によりスムーズに実施

社内では、技術面だけでなくヒューマンスキルやコミュニケーション分野の学習にもUdemyを使っています。
実は最近、グループ内で1on1()をスタートしたのですが、その進め方や心構えについてUdemyで学んだ知識を活かしました。

※ 1on1とは … 部下と上司が定期的に1対1で行う面談(対話)のこと

1on1は何をどう進めればいいのか最初はわからなかったのですが、1on1で使用できる資料のフォーマットなどもUdemy講座からダウンロードできたので、準備から実施までスムーズに実践できました。

Udemyの受講によって、必要な情報がすぐにそろったのは助かりました。
どうすれば1on1を上手く進められるかをみんなで考えて、「この方法がいいよ」などと自然とシェアすることも増えました。

林さんが1on1を学んだ講座はこちら

基礎知識が増えれば自分の可能性も広がる

今回は鳥取県の「オンライン学習受講促進事業」を活用しましたので、鳥取支店のメンバーでUdemyの学びを進めましたが、他の支店や岡山本社から「そういう事業があったら、こちらの拠点でもぜひやりたい」という声はよく聞きます。

Udemyで学んでみて実感したのは、プログラミングにしてもヒューマンスキルにしても、基礎知識が増えると自分の引き出しの数も増やせるということです。
「このスキルはここの部分がポイントなんだ」と理解できれば、より高度なレベルへの応用も可能です。

知っている物事の範囲が広がると、自信がつくことにもつながります。
これからもUdemyで業務に活用できるものを積極的に学び、しっかり身につけて視野を広げていきたいと思います。


その他、林さんが受講されたおすすめ講座はこちら