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やめてよかった習慣

2021年6月、飲酒習慣をやめた。

それまで年中無休でお酒を飲んでいた。

お酒を飲むために仕事を頑張る。
外でお酒を飲んできて、家に帰って飲み直す。
休みの日は昼からお酒を飲んでいた日もあった。

お酒を飲むと辛かった仕事や
心の中のモヤモヤが一時的に忘れられる。

そして寝て起きて仕事に行く。
またお酒を飲む。寝る。
睡眠の質が悪いまま起きる。だるい。
仕事に行く。この繰り返し。

こうして文章にしてみると、
アルコール依存症以外の何物でもない。

でも、当たり前の日課だったので
特に改善しようともしない。

睡眠の質が悪いのも、朝だるいのも、
慢性化していて、どの状態が良いか悪いかすら
わからなくなっていた。

アルコール依存症の人の特徴
◉晩酌が習慣になっている。

◉飲酒について注意を受けても減らせない人。

◉お酒がないと楽しめない人。

◉休日は、朝からもしくは昼から飲んでいる。

◉飲みすぎを注意されても否認を続ける人。

全部当てはまる。。。。

そんな時、中田あっちゃんの

「そろそろ、お酒やめようかな」

の動画を見た。

中田あっちゃんもお酒が好きだったらしい。
ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキーと
有名どころ一通りのお酒を飲んできた。
けれどもこの動画を機にお酒をやめたんだそう。

目から鱗の情報がたくさんあるのでオススメ。

アルコールをやめて良かったこと
◉アトピー性皮膚炎が良くなった◉

肌の乾燥が原因で掻きむしってしまい、
炎症を起こしてさらにかゆくなり、
炎症が悪化する。また掻いてしまう。

お酒を飲むとアルコールを分解するために
利尿作用が高まり、
水分が体外へ排出されてしまう。
そうすると肌の水分量も失われて
乾燥してしまうのだそう。

アルコールをやめて、
100%治ったわけではないけど、
肌の乾燥は改善された。

◉時間ができた◉

お酒を飲むと酔いが回って思考が停止する。
思考が停止すると何も手につかなくなる。
そうなると寝るしかなくなる。
結果、時間が無駄になる。

しかもお酒を飲むと食事の時間が
ダラダラと長くなる。

お酒をやめた事で、食事の時間も短くなり、
そのあとで読書をしたり、日記を書いたり、
嫁と話したり、散歩に行ったりと、
時間を有意義に使えるようになった。

◉無駄遣いが減る◉

お酒を飲んでいた時は、大体月1万円くらいを
お酒に充てていた。

ビールなら1日350ml+500ml
焼酎は1週間で1.8Lを一本程。

月1万円が浮いたことで、外食に行ったり
洋服を買ったりと使える幅が確実に広がった。

お金を出して毒を飲んでいた
と考えると、
本当に愚かな事をしていたなと思う。

スーパーやドラッグストアでお酒を大量に
買い込んでいる人たちを見ると、
もったいないなぁと思う。

いや、お酒を飲むと気分が高揚して
食事の時間が盛り上がるというのはわかる。

けれども、代償があまりにも大きい。と思う。

◉生活習慣病、癌のリスク低下◉

病気をする前にやめることができたので、
実感は特にわかないけれど、
飲酒習慣は確実に体を蝕んでいる。
さまざまな病気のリスク増加につながる。

結論:お酒をやめるとハッピーな毎日が待っている

ありがとうございました。

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