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#3 わくわく起点の企画づくり

前回からあっという間に1ヶ月。
6月15 日(土)・16日(日)の2日間で「自分のわくわくから企画をつくる」為のワークを行いました。

1日目

ワークを始める前に、このプログラムで大事にしているAARサイクルについて改めて紹介。

引用元:本「ケアする人のためのプロジェクトデザイン」著者:西上ありさ

行ったワークはざっくり下記の通り。
① わくわく事例の共有
② 自分のわくわく探し
③ 企画づくり
④ 見通しを立てる

③企画づくりでは、ペアになりワークシートを元にじっくり30分間対話しながら、自分のわくわくを企画へ整えていってもらいました。
初めは「うーーーん、、、」という重たい空気感でしたが、ワークシートを元にじっくり対話をしながら進めていく中で、だんだんと空気が朗らかになり、皆さんのわくわくが少しずつ整っていく様子を間近で見ることができました。

休憩も挟みながら、約4時間(!)
皆さん本当にお疲れ様でした。

終わった後は、前回同様WASITAの芝生エリアにテーブルとイスを出して打上。ご飯前に川チルしに行った人も。笑
今回はWASITAから徒歩3分の場所にある割烹料理屋さんの仕出し弁当をケータリングしました。
やり切った後に食べるご飯は最高に美味しい!

2日目

朝9時にWASITA集合。皆さん前日の疲れも見せず、早めに集まってくださいました。行ったワーク内容はざっくり以下の通り。
① 企画発表+フィードバック
② モチベーションUPアイテム検討
③ エンパワメント理論のインプット

朝一で、企画発表タイム!
このプログラムのコーディネーターであり、studio-Lに所属されている西上ありささんが現地に来てくださり、1人1人にフィードバックしてくださいました。

企画発表順決めジャンケンでワイワイ!

13名の方に発表頂きましたが、本当に、どの企画も、自分がわくわくするコトから生まれたユニークで面白いものばかりでした。

その後は、西上さんより企画を実行する際にあるとモチベーションが上がったり勇気が出たりするツール集の紹介がありました。
どんな風に見せると人が集まるのか、自分のわくわくをどうやって伝播するのかヒントがたくさん詰まったお話でした。

話を聴いた後は、自分の企画を実行する為にどんなアイテムがあるといいのを考えてもらい、共有。
最後に西上さんからエンパワメント理論についてのインプットがあり、2日間の現地ワークは終了となりました。

皆さんからの感想を一部共有します。

gさん
自分の上手く形にならない考えや思いを、人に手伝ってもらいながら一緒に輪郭を作っていく作業ができる機会は、本当に貴重だと思いました。自分だけだともうこれ以上は無理だ〜ってなってしまう事も、質問してくれたり肯定してくれたりする言葉があることで、自分の限界の一歩先をいけました。今回のワークから、自分の好きなことを見つめ直し、行動に移せたらと思います🌱

mさん
昨日まで自分の頭の中で繰り広げていた妄想を今日言葉にして発表してみて、皆さんから色んなコメントをもらったことで少しスッキリしました。頂いた言葉を励みに頑張ろうと思いました。

sさん
自分自身の発表ももちろんなんですが、皆さんのわくわく起点の企画を聞く時間がすごく楽しかったです。

kさん
自分が考えていることを素直に表現していい場がここにあるということがすごく嬉しかった。普段、自分が何か思っていてもこの場にそぐわないかなとか色々思ってしまうことがあるけど、今回色々出せてスッキリしたし、普段自分もそういう風に在りたいと思える時間でした。

i さん
初めはすごく変わったもの、独特なものとかに思考がいきがちだったけどそこから瞑想に入って突き抜けて、これでいくか!って覚悟を決めた時はすごく気持ち良かった。kさんが言われていたみたいに、無理せず自分の好きを認めてもらえる、うだつの機会にほんと感謝です。

tさん
印象に残ったのは、やりたいことがあったとしてそれを実現する為に、使ってもらう人にどのような工夫をすると思い通りに使ってもらえるかという話。やりたいっていうものをもう少し具現化して、それをどうやったらその通りに実行してもらえるか、道具をどのように配置するかということに興味が湧きました。そういった本を読みたいと思いました。

皆さん、2日間ほんっとーにお疲れ様でした!!!


▼前回の現地ワークの様子はこちらから


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