仕事で大小つけられた方は覚えてるぞ
仕事でも人間関係でも、ついつい差をつけてしまいがちです。
もちろん競争社会ですから、ある意味当然。
仕事においては、優先順位をつけてタスク管理をすることで作業効率は上がります。
ですが、
「あっちの方が大きなプロジェクトだから」「こっちはユルめ、あっちは本気」
「優先順位高い方からやる」
のように、仕事で大小や優先順位をつけられた方は気分良くないですよね。
特にフリーランスだと、「あれ？なんかナメられちゃってるのかな？」なんて卑屈になっちゃいがちです。
僕だけかもしれませんけど。
組織に所属していたり、ある業務だけ請け負っている立場なら、何があった時の責任やリスク管理は上司や委託元が受け持ちますよね。
滅多なことでは給料に響くこともありません。
なので、会社同士のお付き合い、信頼関係の築き方などは考えなくとも、目の前の業務を遂行することにパワーを注ぐのは当然です。
しかし、フリーランスにとって、ひとつひとつの仕事は、結果のみならずプロセスや心象に至るまで全てが、信頼と今後の仕事にも影響します。
芸事の世界では良くある話ですが、
「あっちは大したことないから」と適当にあしらった相手が、一年後に出世やヒットをしている、なんてこともあります。
仕事で大小つけられた相手は、きっと覚えてるでしょうね。
だからというわけではありませんが、どんな相手でも、どんな仕事でも、これが最後のつもりで全力で取り組むべきだと思っています。
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