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とりあえず、やってみよう・言ってみよう〜新入生歓迎会〜 Vol.11


こんにちは!2年の新野です!
いやぁやっとあったかくなってきましたね!

それに伴って花粉が鼻と目をダイレクトアタック・・・

花粉症持ちにはつらい時期がやってまいりました(去年はオーストラリアに逃げました。2年ぶりの花粉です)

さて、今日は、18日に行われた新入生歓迎会の内容をシェアしていきたいと思います!

歓迎会内容
1.飯をみんなで作る

今回は、コアチームの発案で、外注せず、自分たちで料理を作って食べることにしました!

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理由は、「同じ釜の飯を食べる」だけならず、「同じ釜の飯を作って食べる」ためです!


結構これが作ってて楽しいんですよね、まさしく協動って感じで。

先生もすっごい本気出して、アクアパッツアとか、ボンゴレ・ロッソや、カルボナーラを作ってましたw(カルボナーラしか聞いたこともなかった笑)

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ゼミ生も、他には餃子やハンバーグ、たこ焼きなどをみんなでワイワイ作ったのでした!

2.自己紹介

新入生も入ったのでみんなで自己紹介をすることにしました!

自分の好きなものもいれて自己紹介してね!という課題でしたが、

なんとみんなの個性が大爆発w

自分の好きなものへの愛が止まらない感じがなんともうちのゼミっぽくていいなぁと思いました笑

3.一年間の振り返り

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最後に、この一年間、何ができて、何ができなかったのかを振り返る時間をとりました。

特に、同期の岡が示した内容が印象深かったです。

「モチベーションが下がっていると、どうしてもミーティングとかがめんどくかったり、研究への意欲が続かない時がある。そういう時にも、「めんどくさいよね、でもとりあえずやってみよう」と声を上げること、それが言える組織を作りたい」

つまり、リーダーは言い出しっぺになれればいいのです。別に、やる気に満ち溢れている
状態に常に身を置くのでもなく、ただとりあえず声を上げてみる。

それが重要なのかもしれません。

宇田川先生は、
「とにかく忙しくて、資料を作らなければいけない時、『やらなきゃいけない』と思うのではなく、とりあえずパワポを開いてみようとか机に座ってみる。仕事はこれで50%終わったと考えるのが大事」だとおっしゃっていました。

これとおんなじで、とりあえず集まってみようとか、ハードルを下げて考えて、

「ミーティングをしよう」→思うだけで全体の50%は終わっている

と考えるのが重要なのだと思います

「0→100を考えるより、0を1にすることを考えよう」

「呼びかけるだけで十分。やんなきゃいえないね、でもめんどくさいねって言うだけで十分」

非常に大事だなぁと思いました。

これを言い合えるような組織に徐々にしていきたいと思います。


御礼

オープンゼミにて、いただいた参加費の一部をこの会の会場費に充てました。皆様のおかげで、いい振り返りと、新ゼミ生との交流を深めていけました。ありがとうございます!


編集後記〜感情と議論は分けよ〜

というわけで、歓迎会は大盛況に終わりました。

ここで一点、いつも通りあんまり関係ない僕のつぶやきですw

一昨日でしょうか、あることですっごい感情的になってる時があって、先生と相談してたのですが、その時気付いたのが、まあ、正直当たり前っちゃ当たり前なのですが、
感情的になったら解決策や反省は一切耳に入ってこない
ということです。

どうしても、怒っている時に、「〜すればいいんじゃないか」と言われても、

「いや、俺じゃなくて〇〇がすればいいじゃないですか」
とか、
「そんな振り返りしたところでもう遅いんだよ」
などと思ってしまいがちだなぁと。

なんですけど、
このままの状態で何の意味が将来にありますかね。

つまり、怒って人の意見に耳を貸さないのは過去しか見ていない、かつ、過去を捨てようとしているんですよね。

でも、しっかり感情と議論を分けて考えると、過去にも解釈が生まれて過去が意味のあるものに変化するんですよね。

この現象って、(新野も含めみな未熟なので)普通にゼミの中でも起こるんですよ。

なんでこんなに苦しい批判を飛ばしてくるのだろう?こんなに僕、私は頑張ったのに

とか、

あの人はそういう意見ばっかり飛ばしてくるから苦手

っていうのは、感情と議論の棲み分けができていないから生まれることであって、正直何にも生み出さないのです

過去の自分の行いを見つめるのは苦しいですよね。
でも、人の意見によって自分の行いにより意味が付与されることもたくさんあったり。

感情と議論を分ける。頭でわかっていても実行は難しいです。

日々精進ですね。

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