DIGGIN' Japanese Summer 2020 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2020.7.8
MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 夜9時になりました。パーソナリティのMACKA-CHINでーす。
MURO:MUROでーす。
MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いしまーす。
MURO:よろしくお願いしまーす。
Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。
MACKA-CHIN:さあ、もう7月に入り、暑さもより本格的になってきたわけですが。
MURO:ですね。
MACKA-CHIN:MUROさん、さっそく本日のテーマをお伺いしたいです。
MURO:はい。2018年、2年前にやったテーマなんですけど、「ジャパニーズサマー2020」という。
MACKA-CHIN:やったー。やったー!みんな大好き和モノねえ。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:しかも、もう2年経つんだ。
MURO:ですねえ。
MACKA-CHIN:早いなあ。あのね、この間ね、4月とかなんだけど、ほら、宣言中だけど、前に、MUROさんが、たぶんこの時か、このちょい後ぐらいだったと思うんだけど、オルケスタ・デ・ラ・ルスのさ。
MURO:はいはい。
MACKA-CHIN:「私はピアノ」をかけてくれて、俺、まあそれで、そのオルケスタのバージョンを聴いて、これはやべえ。でもけっこうレア盤でみたいになってたら、ちょうど、宣言中のその4月に、7インチがこっそり出ててさあ。
MURO:出ましたねえ。
MACKA-CHIN:そう。それを後から聞いて、パタパタ、パタパタ探したんだけど、なかなかなかったんだけど、なんとか追いついて。
MURO:うん。
MACKA-CHIN:で、定価でね、なんとか普通に買えたんだけど。
MURO:おめでとうございまーす。
MACKA-CHIN:(笑)いやあ、よかったっす。まあね、でもその曲もね、今回はたぶんかかんないんだろうけど。
MURO:まあ、そうですね。
MACKA-CHIN:うん。
MURO:まあ、でも涼しい音源を和モノで、「DIGGIN’ICE」のような。
MACKA-CHIN:OK。良いですね。じゃあさっそくMURO君、準備していただいてよろしいですか?
MURO:はーい。
MACKA-CHIN:もう本当にね、けっこう番組放送後のツイッターとか見るとね、けっこう音楽で涼しくなりました~とか、なんか温度下がりました~とかね、けっこう色々。
MURO:ありがたいですね。
MACKA-CHIN:うん。すごい、逆にあったかいコメントとかいただいてるんで、まあ、本当に音楽で涼しくなるっていうの、本当に俺はあると思うし。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:なんかこれを科学的にとか、医学的に実証できたら、本当にね。なんかやりたいなあ。なんか。
MURO:あっははは(笑)
MACKA-CHIN:なんかね、そういう病院とかでもさ、なんかかけてさ。なんかちょっと涼しくするとかね。音響療法みたいなのとかもあると思うしね。
MURO:うん。
MACKA-CHIN:そういうのできたらいいなと思いますが。
MURO:はい。リラックスして聴いてください。
MACKA-CHIN:はい。じゃあ、そういうわけで、涼し気な和モノをちょっとMUROさんにチョイスしていただこうということで。そろそろ行ってみたいと思います。2020年7月8日、本日は『DIGGIN’Japanese Summer 2020』です。MURO君、お願いしまーす。
ソングリスト
M1 夏の日の恋/ミルキー・ウェイ
M2 夏のイマージュ/ソニア・ローザ
M3 渚のサングリア/ペドロ&カプリシャス
M4 Day Dreamin'/広谷順子
M5 エンジェル・スカイ/小林泉美&フライングミミバンド
M6 Summer Touches You/東北新幹線
M7 Summer Blue/ブレッド&バター
M8 クール・キャット/野口五郎
エンディング
MACKA-CHIN:東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’本日は音楽で涼しくなっていただきたいということで。
MURO:はい。ありがとうございます。
MACKA-CHIN:まあ、本当にね、その『DIGGIN’Japanese Summer 2020』として、題してミックスをしていただいているわけですが。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:あのね、みんなどういう環境でこの番組とか、これを聴いてくれてるのかなと思うんだけど、本当にね、涼しくなりますよ。
MURO:ああ、良いですねえ。
MACKA-CHIN:特に、夏の、あの暑苦しい、今ね、本当にもう、9時過ぎて、どんどんこの、特に東京はさ、ヒートアイランド現象みたいなので。
MURO:そうそう。むしむし、むしむしして。
MACKA-CHIN:そう。むしむしする中でさ、やっぱり、窓を開けて、なんかその夏の風、涼しい風が来てる感じが。
MURO:いいっすね。サマーブリーズ。
MACKA-CHIN:はい。なんとなく、やっぱ、こうちょっと、涼しくなる感じですが。
MURO:ああ、良かった。
MACKA-CHIN:いやあ、これはね、でも逆に、夏の海でね、後々、ラジコとかで聴いていただいても、すごくハマるんじゃないかなと思うし。
MURO:ああ、聴いていただきたいですねえ。
MACKA-CHIN:特にやっぱこの夏特集なので、タイトルも、「夏の日の恋」とか、「夏のイマージュ」とか、「渚のサングリア」、あるいは「サマーブルー」とかね。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:本当に、そのリリックもさ、歌詞もやっぱり夏の感じが入ってくるし。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:特にね、僕はやっぱ驚きました。東北新幹線っていうのは、やっぱり、僕ちょっと初めて聞いたんですけど。
MURO:(笑)はい。
MACKA-CHIN:これは元々やっぱり、八神純子さんとかのバックバンドの、そのMELTING POTの人の、鳴海さんとか山川恵津子さんとかが。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:っていうところで。ちらっと検索したら、ゼロが1個多い、2個多いみたいな感じなんですが(笑)。やっぱりレア盤なんでしょうかね。
MURO:(笑)でしょうかねえ。
MACKA-CHIN:で、ちょうど一週間ぐらい前にさ、なんかこの東北新幹線の鳴海さんのね。ボックスも発売されてるっていう。
MURO:うん。
MACKA-CHIN:今回、このMUROさんのレア盤とされてるアルバムからかけていただいているわけですが、他にも番組でもね、大野雄二さん特集した時に、ソニア・ローザとかも2~3本かけていただいたんですけど、またちょっと、こういう。
MURO:違う曲を。
MACKA-CHIN:うん。知らない楽曲で、これまた全曲大野さんがやってて。
MURO:そうですねえ。
MACKA-CHIN:ねえ。本当に。
MURO:これも素晴らしいアルバム。
MACKA-CHIN:ねえ。ジャズなのに、このポルトガル語入れてくような、そのボサとか、そういったものもある。なんかやっぱ、ニュアンスがね、大野雄二さんの幅の広さも。
MURO:そうですねえ。一回、対談するタイミングをいただいたんですけど、その時に、すごいボサノバのことを話さされてましたね。その時、やっぱボサのことをちょっと聞いたんですけど、すごい優しい音楽っていうイメージあるじゃないですか。ボサノバって。すごく、逆に力強いっていうのを仰られてましたねえ。
MACKA-CHIN:へえ~。なんかライナーノーツにも、なんか本当に幅広くできるミュージシャンだみたいなことも書いてありますし、あとやっぱブレッド&バター。
MURO:もう最高ですねえ。
MACKA-CHIN:これ、よーく見たらさ、音が太いななんていうのを、ちょっとこちらで話してて、よーく見たら、やっぱ細野さんが絡んでましたねえ。
MURO:そうですねえ。
MACKA-CHIN:あと、ラムちゃんのさ、これ小林泉美さん。
MURO:はい。小林泉美さん。
MACKA-CHIN:のジャケットも最高なんだけど。
MURO:うん。最高です。
MACKA-CHIN:これ、ポスター貼りたい。
MURO:(笑)
MACKA-CHIN:で、お母さんとかに怒られそうな感じがするけど(笑)
MURO:あっはは(笑)
MACKA-CHIN:まあね、番組でかけた楽曲は、ジャケ付きでMUROさんがインスタグラムとかにアップしてくれるんで。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:そちらのほうもチェックしていただいて、本当に、熱中症注意っていう感じっていうかね。
MURO:うん。
MACKA-CHIN:本当に音楽はまだまだアツいですけど、この涼しい音楽で涼しくなるっていうかね。まあ、DIGGIN’ICEのような。
MURO:そうですねえ。
MACKA-CHIN:はい。そんな感じでお届けしてまいりました。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:はい。ということで、本日はここまで。パーソナリティのMACKA-CHINと。
MURO:MUROでした。
MACKA-CHIN:皆さん、また来週~!
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