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DIGGIN' 宇宙 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2019.9.11

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ パーソナリティのMACKA-CHINです。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いします。

MURO:よろしくお願いします。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、もう9月も始まって2週目ということで。

MURO:ですねえ。

MACKA-CHIN:今年も残すとこあと僅かなんて、言いたくもないけど、ぼちぼちそういう感じになりそうな感じですけどねえ。

MURO:(笑)そうですねえ。

MACKA-CHIN:相変わらず忙しいですか?

MURO:いえいえいえ。相変わらずレコード屋さんには行ってます。

MACKA-CHIN:間違いないっていうことでね(笑)

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:音楽の旅はまだまだ続けてるというか。

MURO:果てしないですねえ。

MACKA-CHIN:果てしない感じですけど。さっそくですが、今夜のテーマを。

MURO:はい。その果てしないにちょっと繋がっていっちゃうんですけど、9月の12日木曜日、宇宙の日。

MACKA-CHIN:おお~。あるんですね、そういうのがねえ。

MURO:ねえ。

MACKA-CHIN:僕、本当に宇宙が大好きで。自分の子供に「宇宙」の名前とか入れちゃってるんですけど。

MURO:ああ、良いっすね。

MACKA-CHIN:宇宙の日を掘り下げてみると、世界中が協力して、宇宙や地球環境について考えようという年、国際宇宙年であった1992年に制定された記念日で、公募により宇宙飛行士、毛利衛さんが日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った9月12日に定められましたと。

日本でも、この国際宇宙年をきっかけに、末永く宇宙の普及活動を行うこととなり、以降、宇宙の日を記念した記念行事を毎年実施していますということで。MUROさん、宇宙はどんなイメージですか?

MURO:僕は80年代にEarth, Wind & Fire(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)とかが、ジャケットなり、カセットテープのCMなりで、すごい宇宙観が出てるような、宇宙に行きたいっていうか、宇宙に行けるんだなっていうのを信じてましたからね。今も信じてますけど。

MACKA-CHIN:そうだよね。アポロ月面着陸とか。

MURO:そうだねえ。ロマンですよねえ。

MACKA-CHIN:そうですよねえ。僕は逆に、ガンダム。スターウォーズもそうですけど。

MURO:宇宙戦士ですね。

MACKA-CHIN:そう。ヤマトとか。やっぱハーロックとか。なんかこう。

MURO:アニメ。

MACKA-CHIN:宇宙もののアニメなんていうのがあれですけど。じゃあ、逆にけっこう宇宙のアニメものとかでも、なんか宇宙を掘り下げられる感じ?

MURO:そうですね。松本零士さんだけでできちゃいますよねえ。

MACKA-CHIN:いけちゃうよね。いけちゃう気がする。うわ、それもぜひ!

MURO:ねえ。ガンダムも。

MACKA-CHIN:ねえ。いけちゃいそうだけどね。MURO君、そこはちょっと後日、自宅ディグをやっていただきたいですけどね。

MURO:ぜひぜひ。お願いします。

MACKA-CHIN:今日はそういう意味も踏まえて。

MURO:宇宙のジャケットを集めてみたんですけど。

MACKA-CHIN:ここにチラチラ見えたけど、すごい感じ。

MURO:最近は日本のミックスをやってなかったので。日本のレコードで宇宙ジャケットのものを集めてミックスしてみようかなと。

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MACKA-CHIN:うわあ、これほんとね、ラジオだから。後日、番組のインスタとかホームページにジャケット付きでお披露目しますけど。

ほんとに素晴らしいジャケット関連があって、中にはそういうドラマのサントラとかね。

どういう感じになるんだろうなあ。これは聴いてみないとね。

MUROさん、さっそく準備していただいてよろしいですか?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:宇宙ジャケットっていうだけでミックスするのは、たぶんですが、宇宙初じゃないかなって思ってるんだけど(笑)

MURO:ですねえ(笑)

MACKA-CHIN:これ、どうかな?MURO君。

MURO:はい、宇宙初で。

MACKA-CHIN:MURO君も初でしょ?

MURO:初です。

MACKA-CHIN:初だよね?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:これ絶対、宇宙初な気がするなあ。

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:もう東京FM始まって、宇宙初です、これは。

今回は「宇宙ジャケットシリーズ」って感じで。

MURO:そうですね。『DIGGIN’ 宇宙』で行きますか。

MACKA-CHIN:『DIGGIN’ 宇宙』で行きましょうか。よーし、じゃあそろそろ行ってみたいと思います。

MURO Presents KING OF DIGGIN’ 2019年9月11日、明日が宇宙の日ということで、本日のテーマは『DIGGIN’ 宇宙』で。

宇宙ジャケットシリーズで行ってみたいと思います。よろしくお願いしまーす。

ソングリスト

1. 山と水 / 石川晶とカウント・バッファロー
2. Satisfied Funk / C. Ueda & The Power Station
3. Hit Machine / Kyohei Tsutsumi And His 585Band
4. コズミック・カクテル / 大野雄二とYou & Explosion Band
5. 氷の世界 / Maximum
6. 未知との遭遇 / Band Aide
7. Destruction No. 1 ~破壊1~ / Nozomi Aoki
8. 愛のテーマ / 東海林修
9. Night Crusin' ~夜の彷徨~ / Tranzam Moon Band
10. エンディング・テーマ / ピンク・レディー

エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまでは、明けて9月12日が宇宙の日ということで、宇宙初の宇宙ジャケット(縛りの)ミックスをMUROさんのレコードでお届けしてるわけですが。

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MURO:はい。ありがとうございました。

MACKA-CHIN:いやあ、なんだろうなあ。全然宇宙ジャケットとか関係なく、やっぱりドラムブレイクが来たり。やっぱりね。

MURO:結局そこに帰る(笑)

MACKA-CHIN:MURO君が作り出す音のグルーヴは相変わらず、本当に楽しい旅をさせていただいているわけですが。

今日はテーマ的にも宇宙のジャケットシリーズで、このスタジオのテーブルの上は、宇宙のジャケットレコード祭りになってるわけですが、とりあえずやっぱり、とはいえ、やっぱり1曲目の石川晶さんとか、深町純さん、大野雄二さんみたいな、本当に音楽的に素晴らしい作品が多いなっていうところがまずあって。

今かかってるこのTranzam Moon Band(トランザム・ムーン・バンド )とかは、たしか7インチを。

MURO:そうです。HMVさんと一緒に出させていただきました。

MACKA-CHIN:ですよね。MUROさんが。あれはエディットっていうか。

MURO:エディットはしてなかったですね。このアルバムの中から。

MACKA-CHIN:から選曲して7インチをっていうことですね。

MURO:はい。去年ですかね。

MACKA-CHIN:うんうん。あと、今回かけていただいた楽曲の中で、テレビ番組のサントラとか。

MURO:うん。入りがそこなんで、そこが増えちゃいますね、いつも。

MACKA-CHIN:でも、警視庁殺人課なんていうの、僕ちょっと全く見たこともないし、聴いたこともなかったんですけど。

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MURO:まったく見なくなっちゃったんですよね。最近。

MACKA-CHIN:レア盤な予感しますけどね。あと、この24時間テレビのサントラとかも、かけていただいた楽曲は「コズミック・カクテル」って言って。これ、曲の説明が「人類が争う愚かさを風刺した逆マシーンタモリ博士の宇宙的な愛情のテーマ曲です」みたいなことが書いてあって。そんな感じで作ってた曲には思えないぐらいロマンティックに溢れる感じでしたけどね。

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やっぱ宇宙っていうと、どうしても寂しいとか、孤独とか、そういう感じがするけど、実際は空気ないし、音楽聞こえないし(笑)

実際はどうなんだろうな、なんて思うけど(笑)宇宙はホラー感があったりもするのかなっていうのがあったり。そのスペーシーさの中にシンセサイザーの、ちょっとコンピューターっぽい。

MURO:シンセサイザーは多いですよね。

MACKA-CHIN:多いですよね、やっぱり。

MURO:まして、その時代に作られたサウンドチェック用のレコードだったりっていうのがすごく多いですよね。

MACKA-CHIN:ねえ。PRO-USE SERIES(プロ・ユース・シリーズ)とかさ、よく見るなあ、みたいな。

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ただ、意外とクラブではかけづらいけど、みたいな。だけど、もっと聴きたいみたいなレコードのシリーズですよね。こういうPRO-USE SERIESとか。

MURO:そう。集めちゃってますね。

MACKA-CHIN:やっぱり?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:やっぱそうですよね。このレーベルロゴとか、よく見るなあみたいな。

MURO:音が良いんですね。

MACKA-CHIN:音が良いんですよね。「2ch 4ch コンパチブル」って書いてありますけどね。「プロの耳を持つあなたにプロが手作りでお届けします。」「筒美京平の世界」なんですけど。

MURO:はい。良いですね。

MACKA-CHIN:帯もね、めちゃ楽しい感じになってる。

MURO:レコードがいい感じのジャケット、それ。

MACKA-CHIN:いやほんと!ゴールドディスクが木星の上をヒューって飛んでて。これね、ほんとね、ジャケットをみんなぜひ見ていただきたいから。

MURO:はい、見てください。

MACKA-CHIN:やっぱりほんと、音楽とアートは本当に接点が近いっていうか。

MURO:うん。ですね。

MACKA-CHIN:色々あるというところで掘り下げていただきました。ということで、僕自身は宇宙は怖くて行きたくないんですけどね(笑)

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:宇宙は大好きです。ということで、ここまではMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:皆さん、良い宇宙を。ん?(笑)

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