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里山から自治を考える 09「政治と選挙と」

今回は里山太郎さんを聞き手に、すぎうら美香(杉浦美香)さんを特別ゲストにお話をお聞きします。

杉浦さんは、2023年統一地方選・府議会議員選挙に、自民党(福島区・此花区)から新人で出馬しました。尼崎市で生まれ育ち、産経新聞社で約30年間、社会部の新聞記者を務めたジャーナリスト。57才。

杉浦さんが出馬したのは、1人選挙区。候補者は、維新新人と杉浦さんの2名。16,862票を獲得しましたが、維新新人に20,000票近くの差をつけられ残念ながら落選。

4年後に向けての意気込み、杉浦さんの政治への思いについて、政治には一家言あるという里山太郎さんが聞き出します。

杉浦さんは「今回の挑戦を無駄にしないために4年後もチャレンジする」と話します。
「自民党からの立候補では、勝つことは難しいと言われているが、ここで止めてゼロにするのではなくチャレンジしたい」と。
「政治をどうしたいか」という里山さんの質問に、杉浦さんは、「新聞記者でやってきたことを役に立てるために、政治に挑戦して、大阪を、日本を変えたい」と話します。

国政の与党である自民党の議員となり、教育改革、女性の生きやすい社会づくりを行えるよう、施策を実現していきたいということ。女性議員を増やすことで、女性の視点を政策に反映していくことが大切。これまで傍観者だった自分が当事者になり、新聞記者でやってきたことを社会に還元していきたいとのこと。

具体的には、教育のこと、大阪の教員のなり手が少ないという問題を改善したい。教育の内容については、英語教育の充実を考えている。また、自身が新聞記者として働いてきた中で感じた、女性はこうあるべきという、社会の外圧を次の世代に残したくないから、新しいロールモデルを示したいとのこと。

杉浦さんの語りに里山さんからは、「話の内容がばらっと拡散していて、、ワンワードにしてもらえますか」との鋭い問いかけが…。

さて、第2回で、杉浦さんはどのように答えるのでしょうか。

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