罪悪感は手放すんじゃなく、するもの/心の煌めきを取り戻す生き方
罪悪感ってどうしてる?
たとえば、痩せよう!と思っている時に甘いケーキをがっつり食べた後の罪悪感。CMとかでも『罪悪感ゼロのスイーツ!』って出てくる。この言葉に惹かれるあなたは、甘いことするのに、罪悪感があるかも。
生理欲求は、本根本性。
食やお金に罪悪感がある時、無意識に自分を罪ビトにする。
え?うそん。
今日はそんなお話し。
無意識って、食とお金に出ちゃうものなのなのね。
痩せたいのに痩せない!とか(逆も同じ)、お金がない!とか、望みと違う現実が起こってる人は要チェック!
罪悪感って、感じちゃダメと思ってない?
罪悪感を感じるから止めようとか、罪悪感を感じることをしてしまったら自己嫌悪感に陥るとか、罪悪感に苛まさる・・・等々。ダメと思ってると苦しい。
そんな私は罪悪感に押しつぶされてたなぁ。
好きなことをする時、自分にお金を使う時。相手の許可なくそれをすることが怖かった。
小さい頃に、好きなことをすると父に怒られたのね。
母に言うと「お父さんがダメっていうから」って心配するから、本当にしたいことは、隠れてやるしかなかった私。
大人の許可なしに自由にするのが、罪悪感。
言うと自滅。隠れても罪悪感。
罪悪感から解放されるのは、父の許可を得れた時オンリー。
大人になったら「相手」が父から、先生、上司、異性に変わるだけで、傷の投影をしまくる人生。
全部自分で創ってることは分かる。
だけど、どうしたらいいのか分からなかった。お金を出し入れする時の感情を観察するまでは。
その根本原因が罪悪感だったというわけです。
罪悪感を止めると、罪が貯まる!
大抵のことはOKになっても、ここだけはムリ!っていう繰り返すパターンはない?
そこ、罪が溜まってるポイントです!
罪悪感を感じるときって、本当はやりたいのに、ガマンしてる時。
それって、本当はしたい!ってことじゃん。
だったら自分にやらせてあげればいいのに、ダメと思ってる。
責められないかな?嫌われる!そんな資格ない!私、失格!!
どうですか?
罪+悪。それにしてもこの言葉、二重苦。
罪と罰はセット
罪があるから罰がある。自分をツミビトだと思ってるから、隠そうとしたり、帳尻合わせたりして、自分を閉じ込める。良い人になろうとする。フリをする。閉じ込めるから、発散したくなる。食べる、使う、お酒飲む。近親者に当たる。これって自分へ罰を下した結果の発散行為が、自分や対象(甘いもの、相手)に向けられただけのこと。
これが、痩せよう!と思っている時に、甘いケーキをがっつり食べたくなり、食べてしまって後悔する罪悪感の正体。
これやってると、お金が出ていく。
逃げる。
自立できない。
偽る。
傷に塩を塗る。
痛い、苦しい。
依存する。
それだけじゃない。
人を責めたり、嫌いになったり、羨ましがったり、呪ったり。承認欲求まるだしの、不運不幸な自分と相手を創っちゃうの!!
誰も悪くない。
自分が被害者を演じるから、周りを加害者にする、罪悪感ってそういう仕組み。
罪悪感の扱い方は、罪悪感を感じることをする!
溜めなきゃいいの。
甘いモノを食べちゃダメ。という文章の「モノ」を人生、愛、お金、仕事に置き換えてみて。*食べる=得る
甘い人生を得てはダメ。
甘い愛を得てはダメ。
私は、甘い人生がいいし、あまあまな愛がいいし、幸福感をいっぱい感じるあま~いお金が好きだし、楽しい甘い仕事がいい。
罪悪感を止めてると、自分を甘やかしたり、人に頼ったり出来ない上に、甘えてる人に厳しくなる。
そりゃそうだよね。
自分を罰して、そのクセ世間から罰っせられないように、重い鎧を着るんだもの。
もう無罪放免になろう。
赦すの!
罪悪感を感じる自分を
罪悪感を感じることを
何を感じてもいい
何を思ってもいい
やっちゃダメを終わらせる
罪悪感は手放すんじゃなくて、するもの!
アダムとイヴがリンゴを食べたことによる原罪は、いいな♡リンゴ♥食べちゃお!としてしまったことが、そんなことしちゃダメなんだよ~!!って言われて傷ついた瞬間に、自分を罪人にしてしちゃったことかも。
罪は行為ではなく、自覚だったのだね。
この罪悪感を免罪すると罪が消えるから、出来事が変わるよ。
罪人の自分はもういないから。
罰していたのは、自分だったのよね。
最後までありがとう。
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