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タイトルに全て隠されてた!日月神示の神仕組を紐解く3部作②

①の続きです。①では「日」と「月」が合体して「明」となるところまでを、一の秘密、二の秘密として書きました。

②では、三つ目の秘密です。現在日本を形成した元の元の神の世界を妄想します。

妄想Umicoの『日月神示』
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がしかし、それ以前に日本は五色人種発祥の地。三つ目の秘密は【朝】にある。

熊本県の弊立神社には、日本から五色人種が発祥した言い伝えが残っています。

もしもそうなら、渡来系の人達は、出戻り組み。

日本から始まった人種の流れはこうです。親国「日本」から五色人は世界に散らばり、その内の「シュメール人」がメソポタミア文明を築いた。*神国=親国

日本の磐座に刻まれたペトログリフには、シュメール文字が刻まれていることが発見されています。考古学では、漢字が中国大陸から入ってくる以前の日本には文字がなかったことになっています。
シュメール人が来て刻んだのではなく、古代日本には神代文字と呼ばれる文字があり、それがシュメールに渡ったと考えた方が自然。

シュメールの流れを継いだ「ユダヤ人」が、失われた十支族として日本に出戻った説。

メソポタミア文明では、月の神ナンナ(男神)が信仰されていましたが、弓月国の源流であり、日本にきて月読神となったと思われます。

当時の日本は縄文時代。インドのクナ国のクナ族が、バイカル湖を通って樺太から日本を南下しながら、縄文の人々と混血し、出雲に辿り着いて出雲王朝となった(クナト神)元出雲の世界。*現在も青森と島根の言葉は似ており、東北の人々は後にアバハラキ神(クナ国の女神)を祀り、大和朝廷では蝦夷として追われる。

十支族の先発組みは出雲王朝に合流し、十支族の後発組みも日本に到着し日向に拠点を置く。やがて政権を争う。

ここまで、アヤワの神の世界。

この頃の日本は中国大陸や朝鮮半島からも人々が渡来し、豪族同士の争いが続き、国の形成が求められていた頃。秦氏が大和の国造りに貢献し、出雲が国を譲り、天孫族が大和朝廷を樹立した。

これが、㋳㋻の神の子の世界。

*アヤワ㋳㋻については①で解説

日本人が世界に散って、出戻り組みにより建国された現在日本。

ここまでをまとめると、日本から出た人類が、日本にもどって政権争奪をした結果、太陽神を表に、月読神を裏にしたことになります。

三千世界の立て直し

ところで出戻り組みが追われたユダヤの地は、エルサレムの嘆きの壁が象徴する、世界の宗教戦争の地、現在のパレスチナやイスラエル周辺地域。

外国では宗教同士で争い、日本では出戻り組みが築いた国家が宗教を超えて和平を築いてる。

同じ血を分かつ兄姉なのに、現れ方は真逆です。なぜ真逆になれるのでしょう?

この世界の闇と光の真実が封印された日本の、五度の岩戸閉めと、過去に六度滅亡した地球を、7度目に立て替える大峠が神によって実行されることを日月神示は説いています。

大峠を超えるには、善も悪もなく世界が1つにまとまる必要があり、それには日本の秘密が明かされることが必須。

日本は世界のひな型です。

世界の宗教戦を終らせないと弥勒の世は訪れないことから、そのことを予知していた出口王仁三郎氏の意向を引き継いだ裏神業メンバーは、淡路島に失われた十氏族が上陸した歴史的遺構の発見に成功しています。

大峠は、今。

三千世界の世の立て直しの大峠ですが、今(2024年現在)から3000年前は、およそ紀元前1000年。

日本は縄文晩期。世界では紀元前971年に、統一イスラエル王国でソロモン王が即位、その治世でエルサレム神殿が建立されています。

ここから始まった、今の世界になった元の神から、グレンと立て替え立て直すと神示は言うのです。

三千世界は、紀元前三千年とリンク!

同じ数字は関連があります。今から3000年前の世界は上記ですが、紀元前三千年はどういう時代だったのでしょう。

現在からおよそ5000年前に遡る世界で、日本は縄文中期。世界ではシュメール文明が生まれた頃。やがて古代エジプト王朝が誕生します。

日本から散った五色人が文明を起こした時代は、元の元の神の代で、日月神示は、元の元の神の言葉と言われます。

世の中のごちゃごちゃは、元の神を立て直しただけではダメで、さらにその元まで遡る必要がある。つまり、元の元の神である日本の、裏の裏まで目覚めることを、日月神示は言及していたのです。

日本は、おもてなしの国。表が無い。どこまでいっても裏しか無い。

①で書いた考察に、年代を記入していました。
【Umico考察】
アヤワは、時代の流れを意味していると思われます。
ア=縄文以前から縄文*紀元前3000年
ヤ=縄文晩期~弥生へ*今から3000年前
ワ=古墳時代~*紀元300年(失われた四世紀)

日月が、夜明けて、朝になる!

日月神示を降ろした国常立神は、天地ができた世界の始まりに現れた最初の神。

最初はヒマラヤ山脈付近に鎮座していたのが、この神の統治が厳しすぎると反発を受け、他の神々によって世界の東北の地に封印されました。

その地が日本。
日本は国常立神の身体国土。

この神は、日本が世界の文明の中心になる(東経135°ガイアの法則)合図と共に、1995年に起こった東経135°の阪神淡路大震災で目覚めます。

国常立神の命日は十月十日。

「明」という字に十月十日を足すと「朝」

日月が夜明けて朝になるのは、国常立神が目覚めること。つまり、日月神示とは、封印された国常立神の治政に、今の神の治政から変わるよ!とタイトルに宣言していたのです。

この神の目覚めは、この神の身体国土に住むアの人(=元のキの神の子)の目覚めで、この神が目覚めた姿は7度目の大立て替え後の、弥勒の世。

*アの人=日本の国土の上に住む人。Umico妄想では、日本人のDNAというわけではありません。

国常立神の命日の十月十日を分解すると、月と日の間に十がある。また日月の合体文字「明」に十を二つ足すと「朝」になる。日月も、明も、朝も、国常立命の名前だった!

♪かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる
夜明けの晩に 鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?♪

という童謡の、夜明けの晩を明かして朝にする神が国常立神というわけです。

世界を統治していた神が日本に封印され、目覚めて、東(朝=日本)と西(月で夜=ユダヤ)を和合し、世界を元一つに戻すことは、神自身の復活劇。

ところで、大和朝廷が神武天皇によって樹立される以前の、古代日本の勢力には、天照大神・月読神・出雲神(素戔嗚命)の3つの勢力がありました。

古事記によると、伊邪那岐命(イザナキノミコト)が、伊邪那美命(イザナミノミコト)を追って、黄泉(よみ)の国に行き、帰ってきて体を洗い清めた時に、
「左目を洗ったときに生まれたのがアマテラス、右目を洗ったときに月読命(ツクヨミノミコト)、鼻を洗ったときに須佐之男命(スサノオノミコト)が生まれ、三柱の貴い子が生まれたことをとても喜んだ」とあります。

「イザナキは、アマテラスに高天原(たかまがはら)を、ツクヨミは夜の国、スサノオには海原を委ねた」そうです。

天照大神・月読命は前述の通りですが、3つ目の素戔嗚命は、どこに隠れているのでしょう。

③に続きます。

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